なぜ軽自動車てリアがドラムブレーキなのですか。・・・・・・・・・・・・
なぜ軽自動車てリアがドラムブレーキなのですか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
確かに昔の軽自動車は80km/h制限だったのでリアブレーキがドラムでも大丈夫でしたが。
ですが今は軽自動車の制限速度て100km/hだと思うのですが。
よく分からないのですが。
例えばベンツやレクサスが日本の高速道路を100km/hから止まれるようにリアはディスクブレーキですが。
軽自動車もベンツやレクサスと同じ100km/hのスピードで走っているのになぜリアがドラムブレーキなのですか。
と質問したら。
コスト。
という回答がありそうですが。
例えばN‐BOXは欧州の小型車に匹敵する高速性能。
などとマウントを取る人がいますが。
ですが止まる性能では欧州車に匹敵しないのでは。
欧州の小型車に匹敵するというのならブレーキでも匹敵する性能にするべきだと思うのですが。
それはそれとして。
衝突吸収ボディとかABSとかエアバックも大事ですが。
ですがまずは四輪ディスクブレーキにするほうが先なのでは。
余談ですが。
ぶっちゃけドラムブレーキでもディスクブレーキでもコストの差てそんなに変わらないのでは。
微々たるコストアップなのになぜ軽自動車はリアブレーキにディスクブレーキを採用しないのですか。
日常使うのには低速域の為、ドラムの方が効きやすくメンテ上でも使いやすい。 制動力と言う観点ではドラムの方が上ですよ。 軽自動車だけでなく、ファミリーカーでも後輪ドラムは多いですよ。
まあ、最大の理由はコストでしょう。
四輪ともディスクにすると、駐車ブレーキにかかるコストがアップします。
そして性能的に充分だから採用され続けているのです。
そもそも高速道路を走っているときって、ブレーキはあまり使いませんよね。
基本的にアクセルワークだけで速度を調整することが多いはずです。
それで勘違いしておられるようですが、ドラムブレーキのほうが制動力は上です。
なので、四輪ともドラムだった時代にはブレーキのブースターはありませんでしたし。
ディスクブレーキが優れるのは、放熱性や排水性ですね。
なので、例えば時速100kmからのフルブレーキであっても、十分に冷えているドラムやシューであれば問題なく効くのです。
特にブレーキをかけるとフロントに荷重が移動するので、リアブレーキの仕事量は少ないのです。
サーキット走行とかだと当然話が違ってきますが、一般的な使い方であればドラムブレーキで問題ないと言えるでしょう。 なぜ軽自動車てリアがドラムブレーキなのですか。
車両販売コスト ドラムのブレーキシューはディスクのブレーキパッドより大きく、自己サーボ作用が働くので、制動力だけならドラムの方が強いです。 ディスクのいいところは整備性と排水性、あと排熱性。
ドラムのいいところは制動力
ディスクはそんじゃそこらの泥やら雪やらでも走ったらふっとばしますが、ドラムは一度中に入るとなかなか出ていきません。
構造上ドラムは全面覆われるので熱がこもってそのままペーパーロック現象なんかにつながったりも...
なので実用性を考えたらなんだかんだディスクが理論値なんですよ。
4輪ディスクの車両にパーキングブレーキがあるのは、ディスクだと静止力が足りずに坂道とかで動いちゃうかもしれないからです。
リアがドラムの車両とかはただドラムブレーキかければいいだけなので簡単ですがね。
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