スズキのジムニーとハスラーターボはどちらも64馬力ですが、重量はハスラーの
スズキのジムニーとハスラーターボはどちらも64馬力ですが、重量はハスラーの方が軽いです。この場合、ハスラーの方が加速が良いという事ですか。 HYBRIDターボならさらに加速いいよ125ccのバイクの加速について行ける ハスラーは 車高を上げた ワゴンR で モノコック
ジムニーは 独特の ラダーフレーム
燃費も ワゴンRに近い
ジムニーが 不利な点は
ギヤ比・空気抵抗
ホーシングも 頑丈で重い
下手な普通車より 大きくて重い 大径タイヤ
頑丈で重い ラダーフレーム 舗装路なら加速を含めて全ての走行性能でハスラーの方が上です。
加速はパワーウェイトレシオだけで決まるものでもありませんが、
ギア比やATで比べるなら変速機方式、ばね下重量など全てジムニーは非舗装路優先で設計されています。
あっ、副変速機のおかげで0〜15km/hの加速だけはジムニー有利かな?
実用的な最高速度が50km/hくらいになっちゃいますが。 有利ってだけです。
またハスラーとジムニーじゃ4WDシステムに差がありすぎます。
ジムニーと同レベルの4WDを求めているなら考え物です。 ハスラーの方が断然有利と思います。
ハスラータフワイルドターボ4WDとジムニーXCを、単純に比較すると以下のようになります。
加速で効果を発揮するトルクウェイトレシオですが、これだけ差があると全く歯が立ちません。
パワーウェイトレシオ ハスラー13.9kg/PS : ジムニー16.4kg/PS
トルクウェイトレシオ ハスラー89kg/kg・m : ジムニー107.1kg/kg・m
因みに2020年式のアルトFは、12.8kg/PS 104.6kg/kg・mです。
あと車の性格もあると思います。
詳しくは見ていませんが、低速重視で粘りのある走りが求められるクロカン車は、往々にしてローギヤードです。
通常は加速有利になりますが、小排気量では直ぐに吹けきって頭打ちになるデメリットが大きくなります。 はい、そうです。
一般的に、車重が軽い方が加速性能は優れています。 これは、同じ力でより軽いものを動かす方が容易であるという物理的な原理に基づいています。そのため、ジムニーとハスラーターボを比較した場合、車重が軽いハスラーターボの方が、理論上は加速性能が優れていると考えられます。
しかし、加速性能に影響を与える要素は馬力と車重だけではありません。まず、ジムニーは通常はFRで後輪が駆動輪になります。スタート時は、後輪にトラクションがかかるので、ジムニーの方が有利です。また、トランスミッションがMTの場合、運転手のシフトワークによっても加速性能は変わります。もう一つ、タイヤの種類によっても、 タイヤのグリップ力や転がり抵抗も加速性能に影響します。ハスラーがエコタイヤだったり、ジムニーがオールテレインタイヤだったりすると、グリップ力がまた変わってきます。これらの要素が複合的に作用するため、単純に車重だけで加速性能を判断することはできません。
よって、単純に考えればハスラーの方が速いのですが、どちらもスピードを競う車種ではありませんので、状況によって、変わることも十分考えられます。
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