車を整備に出した時にエアコンの内部の奥に落ちていたこの部品は何かわか
車を整備に出した時にエアコンの内部の奥に落ちていたこの部品は何かわかる方いらっしゃいますか。ディーラーからは当社の純正部品ではないので何かはわからないと言われました。
長さ3センチ程度の柔らかいプラスチックのような素材で、杭のような形をしています。
当方電装屋です。
既出の通り、内装の部品を車体等に固定する為のクリップピンです。
修理出したのが電装屋とか修理屋で、問い合せたのがディーラーなら修理に出した時、診た整備士のポケット等から落ちたとかで車内に紛れたのでしょうね。
主さんの車が社外の何かを付けたとかで無いなら、単なる混入品なので気にする事は無いです。
まあ、社外品でもクリップピンを使う物なんて殆ど皆無ですけどね。
後は中古車購入で、前所有者が何処かに修理へ出した際に社外品のクリップピンを使用した。
それが今回外れたまま組んでしまったので現車は取付忘れ状態だけど、ディーラでは純正品じゃ無いから分からないと言われたって可能性も0では無いですね。 内装を固定するクリップ 内装材など、プラスチックの・それほど力のかからない部品を固定する「クリップ」ですね。
バンパーの裏やタイヤハウス内側にも使われていたりします。
外れたからと、すぐに走行に支障があるようなものではないですが、場所によっては振動で「ビビリ」が発生し、ガタガタというか「ガガガ・・・」的な異音の原因になることもありますね。
整備工場ではありふれた部品なので、あなたの車から外れたのではなく、別の車で外れていたものが、整備士の作業服のどこかに引っかかったりしてあなたの車で落ちた、なんて可能性もあるでしょうね。
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