タイヤのメーカーや種類にもよると思いますが、半分減ったらそのタイヤの性能もそれ
タイヤのメーカーや種類にもよると思いますが、半分減ったらそのタイヤの性能もそれなりに落ちていると思いますか? 新品でおよそ8mmほどあるトレッドの溝が4mmほどになると少しづつ性能が落ちはじめるそうです。人にもよりますが、残り溝3mmあたりでタイヤ交換します。特に雨天時の性能低下が大きいからです。
ケチな使い方する人は1.6mmまで使いたがりますが、明らかに排水性能は落ちており、雨天時の高速走行は大変危険です。 安いアジアンタイヤだと半分減ったらロードノイズが明らかに増えますし、雨天時の排水性も低下してグリップも落ちます。 スリックサインが出るまで普通に使えます。
ただ溝が浅くなってますから、排水機能が低下します。
スリックサイン出る前に滑り始めるタイヤもあります。 タイヤによりけりです。
インドネシアのATR PLUTINUM というタイヤは五分山でも音がうるさくて替えざるをえませんでした。 表面の皮むけ切った時がピークで、そこからは低下しかないですよ。 ゴムは時間とともに硬化しますので、1日で減らしたタイヤと数年かけて減らしたタイヤでは差が出ます。
1日で減らしたものはほとんど性能は変わりません。
厳密にいえば加速時には山があったほうが加速は良くなり、コーナリングではよれるので、新品は加速が良く、コーナリングではよれやすいとなりますが、スリップライン程度になると逆になるのでそれを性能が落ちたというのはちょっと疑問です。
溝がなくなると雨の排水性はなくなるので性能が落ちると言えるでしょう。
サーキットでの走行ですと、どちらかというと熱や空気圧の影響が大きいですし、溝がなくなる手前まではあまりタイムは変わりません。
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