EVの性能は上がるのでしょうか。 - EVの性能は上がります、欧米
EVの性能は上がるのでしょうか。 EVの性能は上がります、欧米中の技術は酸化還元方式から脱却できず、顧客のニーズである急速充電に拘り、電池の爆発率を高め、寿命を短くするスパイラルに陥りました。既に日本技術は酸化還元方式から脱却し、金属を使わないカーボンバッテリーに移行する予定です。
既にリチウム並みのエネルギー密度を誇る、グラフェン材のバッテリーセルを開発し、ガソリン車が売れなくなれば発売する予定です。
これで完全型EVが誕生します。 現在海外製高級EVは既に800Vアーキテクチャーに移行しています。
それに対して国産EVは価格が高いだけで400Vアーキテクチャーを採用しています。
バッテリー電圧が上がることで熱損失や負荷が減り大容量化及び高速充電が可能になります。そういう点で海外EVの性能は今後もどんどん上がると思います。
ただ国産EVは国内のインフラ整備が400Vアーキテクチャー向けに進められていた為、800Vアーキテクチャーに移行しても売れない可能性が高くメーカー側が二の足を踏んでいる気がするので期待していないです。 2027年以降は次世代全個体バッテリー搭載による販売競争第2ラウンドが勃発するのかなと思います。
価格は高価なので、庶民にはLFPバッテリーが普及して来ると思います。
LFPは効率にまだ課題はあるけど、安全性は高く、現在のリチウムイオンバッテリーより低コスト化出来るのがメリットですが、航続距離は課題です。
どちらにしてもバッテリーに使われるレア・メタルもあと数十年分しか無いので、EVだけに頼るのではなく、ハイブリッドやPHEVに更にe-fuelも加えればバッテリー搭載量を抑えられると思います。 EV用の全固体電池が出来れば、EVのバッテリー火災が起きなくなって性能も上がると言われていますが、電解質の全固体化は物理学的に考えて非常に困難であり、万が一実用化出来たとしても、庶民が購入できる金額にはならないのではないかと思っています。
尚、現在のEVの問題点は
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14303669189
を見てもらいたいのですが、中国のBYDのEVが売れれば売れる程、リンが不足して肥料の重要な成分であるリンの価格が高騰し、食料の価格も高騰すると思いますので、
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298736892
も見てください。
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