トヨタシエンタ Sientaについてお聞きします。家内の買い物車にと検討中です。知
トヨタ YOYOTAシエンタ Sientaについてお聞きします。家内の買い物車にと検討中です。
知人を介して16年式シエンタ Sienta(無事故・ワンオーナー・ディーラー整備多数)走行距離約8万キロを
紹介頂きました。
この車はCVT車両ですが、比較的丈夫な車両でしょうか?
シエンタ Sientaならではの故障し易い箇所は有りますか?補足車両は半年点検もされていて程度は良好です。もちろんノーマル車両です。 初めまして。
シエンタの良くなる不具合箇所ですが、エンジンのピストンリングにカーボンが溜まり
ピストンリングが固着して、エンジンオイルが多く消費されてしまう事があります。
この場合、ピストン及び対策ピストンリング交換の必要があります。
(↑暖機後に軽く加速した時に小さく「カリカリカリ」とノッキング音がすることもあります)
この症状については、トヨタの保証が通常5年の所、延長されて9年になっています。
もし、お考えになっている車両がこの症状で、今のオーナーの方が
この修理をしていなかった場合、そろそろ、保証延長の期間が過ぎてしまうので
気をつけなければならないと思います。
あと、発売初期の方の車両ですと、ヘッドライトの表面が曇ってきてしまい、
ライトの明かりが弱まってしまう症状が出る事があります。
あとは・・スライドドアのドアロックノブが作動不良になったり、
エンジンの掛け始めが少しうるさかったり・・・。
って、こんな風に書いてはいますが、とても良い車だと思います。
そんな私も15年式のシエンタに乗っています。
使い勝手が良いのでまだ手放すつもりはありません。
補足ですが、シエンタにはISCバルブは付いておりません。
電子スロットルの制御車の為、スロットルバルブの細かな開閉で
アイドリング時の吸入空気の制御をしています。 ヴィッツ系派生車の車の持病としては
ISCバルブ(アイドリング制御)にススが溜まってアイドリング時に笛吹きのような音がしたり
信号待ち時にアイドリングが不安定になったりする症状があります。
弱点はほぼそれだけなので、とりあえず試乗をおすすめします。
(ISCが不良なら、暖気後に100%症状が出ますので)
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