暖気はしたほうが良いんですか?しなくても良いんですか? - 暖気しなくて
暖気はしたほうが良いんですか?しなくても良いんですか? 暖気しなくても問題なく動作するように作られています。
気になるときは、次の暖気時間をとってください。
気温 35℃ : 10秒
気温 0℃ : 30秒
気温 -20℃ : 60秒
前回の走行から2時間以上経過して、冷却水が冷えているときの場合です。
駐車時間が短くて冷却水が冷えてない時は 10秒で十分です。
十分な暖気をした場合でも、暖気ができているのはエンジンだけです。
変速機や足回りの暖気は走行しないとできませんので、走行開始から数分間は控えめの速度で走行することをお勧めします。
新車の時から気を使って乗れば、寿命(調子が良い期間)が1割ほど延びる可能性があります。 不要ですよ。
でも、いきなりアクセル全開なんかはエンジンにはよくないので控えましょう。 暖気運転そのものは不要と考えていますが、暖気動作運転は必要です。
普段から街乗りで全開加速はしないでしょうから、普段の乗り方を負荷10と仮定した場合、エンジン稼働直後から動き出して負荷1から徐々に上げていき、2km走る頃に負荷8〜9と意識すれば充分です。
また、クルマに乗って先ずエンジンをかけて、シートベルトしたり運転の準備をする15秒もあればエンジン内にオイルは行き渡っています。 5分も10分もする必要はありません。
エンジンばかり温まって、他の可動部は冷えたままですから。
エンジン掛けて1分~2分経ったら、ゆっくり走って可動部を
温めます。 暖気運転は、特に寒冷地でエンジンの潤滑を助けるために数分行うことが推奨される場合がありますが、現代の車両では多くのメーカーが暖気運転を必要としないとしています。特にディーゼル車では、暖気運転が排ガスを増やす可能性があるため、短時間のアイドリング後にゆっくりと発進するのが一般的です。エンジンが冷えた状態で高回転で走行するのは避け、徐々に速度を上げることが望ましいです。 暖気は、エンジンを始動した後に適度な時間アイドリングさせることを指します。暖気をすることで以下のメリットがあります。
・エンジンオイルの循環が良くなり、エンジン各部の潤滑が改善される
・エンジン本体が温まり、燃焼効率が上がる
・排出ガスが減少する
一方で、長時間の暖気は無駄な燃料消費につながるため、推奨されません。適切な暖気時間は、外気温によって異なりますが、概ね30秒~1分程度が目安とされています。
したがって、寒冷時には暖気をする方が望ましいですが、無駄に長い時間暖気をする必要はありません。エンジンがある程度温まれば、すぐに走行を開始しても問題ありません。
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