あのー中国自動車メーカーのの「ギガ鋳造技術」ってEV車に特化したモノでしょうか
あのー中国自動車メーカーのの「ギガ鋳造技術」ってEV車に特化したモノでしょうか!?補足ギガ製造技術は部品点数を大幅に削減し、車体の剛性を向上
例えばZカー
リアフロア部品を80点から1点に集約し、剛性を10%向上
コストを15%削減
テスラもモデル Yでギガ鋳造を採用し、生産コストを40%削減し、重量を10%以上軽量化
ギガ鋳造技術は内燃機関車にも適用可能
大型のアルミダイカストマシンを使用することで、従来の車体構造を大幅に簡略化し、生産効率を向上
ギガ鋳造技術は、車体のアンダーボディやバッテリーケースなど、大型部品の一体成型に適し
部品点数を削減し、製造工程を簡略化
中国の奇瑞汽車は、小型車向けのアンダーボディを一体成型
今後の自動車産業全体で広く採用される可能性
修理が発生した時のコストが尋常でない
微調整のコストも半端ない
エンジン車にも使えます
フレームの例では
モノコックフレームの更に進化したもの?
ダイキャストって元々はエンジン、トランスミッション部品を中心に行われてい
薄板で面積の大きいボディ部品をアルミで作る
一体成型するなら、ギガ級のダイキャストマシンが要る
軽量化の為にボディパネルにアルミを多用
面積の大きい部品を作れるギガプレス いいえ
EV新規参入業者は最初から大規模設備投資するので
ギガ鋳造に踏み切っているケースがあります。
1車種を多量に製造するにはギガ鋳造は製造時メリットは大きいですが
修理が発生した時のコストが尋常でないことや
微調整が発生した場合のコストも半端ないなど
ギャンブル性も高いです。
エンジン車にも使えますが
日本の既存メーカーは整備性、プラットフォームとしての柔軟性
既存の製造ラインが存在することなどの理由から
たぶん乗り換えないんじゃないかな? という気がします。 ダイキャストって元々はエンジン、トランスミッション部品を中心に行われていたんですよね。
70年代~80年代は日本がこれを使った大量生産で欧米に差を付けたのですが、ヨーロッパメーカーはこれに対抗して砂型の低圧鋳造技術を磨き、複雑な高性能エンジンを作るようになって、ダイキャストは過去の技術になります。
再び脚光を浴びるのが、EVが軽量化のためボディ部品をアルミ化するようになってからです。
初代リーフには多くのアルミ部品が使われていました。
薄板で面積の大きいボディ部品をアルミで作ろうとすると型締め力の大きなダイキャストマシンが要りますが、これを一体成型するなら、今までにないギガ級のダイキャストマシンが要ります。
EVに限らず、ガソリン車でも軽量化の為にボディパネルにアルミを多用するなら、面積の大きい部品を作ることができるギガプレスは設計の自由度が増えます。
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