娘が乗ってる現行のハスラーjスタイル2のアイドリングについて
娘が乗ってる現行のハスラー jスタイル2 のアイドリングについて質問です。娘が言うには、出かけてコンビニでエンジンかけたまま降りた時マフラーが詰まった少し大きい音がしたと言っていました。音はブッブッブブッ!ブッブッブ!頻度は年に2回くらいだそうです。
まだ保証期間中なので見てもらいたいのですがそのようなことになった事がなく、また自分は見てないのでわかりません。原因はわかりますでしょうか? 娘さんのハスラー Jスタイル2がアイドリング中に音してたってことやな。年に2回くらいって頻度も気になるし、保証期間中なら心配なるのも無理ないわ。
【考えられる原因】
1. エンジンの再学習(アイドリング学習)
• 最近の車はコンピューターでエンジン制御しとるから、たまにアイドリングの状態を自動で調整(学習)することがあるんや。
• そのときにアイドリングがちょっと不安定になって、排気音が変わることがある。特に、バッテリー外した後とか気温差が大きいときに起きやすい。
2. エキゾースト系の水分や結露
• マフラー内部に水分(結露)がたまってると、アイドリング中に「ブッブッ」って音がすることがある。特に短距離走行が多いと、排気ガスの水分が抜けきらんことが多いからや。
• 走って温まると治まる場合は、これが原因かもしれん。
3. イグニッションコイルやプラグの不具合
• 点火系(イグニッションコイル、スパークプラグ)が不調やと、エンジンが軽く失火して「ブッブッ」って音することもある。
• ただ、これやと頻繁にエンジン警告灯がついたり、加速時にも違和感が出ることが多いから、年に2回くらいなら可能性は低いかも。
4. ISG(マイルドハイブリッドシステム)の動作音
• ハスラーはマイルドハイブリッドやから、ISG(モーター機能付き発電機)が作動するときにちょっと変わった音がすることがある。
• 普段は気づかんけど、条件が揃ったときだけ「おや?」って思う音が出ることもあるで。
【どうすべきか?】
1. ディーラーで診てもらう(保証期間中やし)
• 音の再現が難しくても、「異音が出た」って事実だけで点検してくれるはずや。
• できれば、娘さんに「音が出たときの状況(気温、走行後すぐかどうか、エアコン使用の有無)」を詳しくメモしてもらうとええで。
2. 動画で記録する
• もし次にまた音が出たら、スマホで動画や音声を記録しとくと、ディーラーでも状況が伝わりやすいわ。
3. もし異常ならエラー履歴が残る
• エンジンのコンピューターには**エラー履歴(DTC)**が記録されとるから、異常があったら点検時にわかることが多い。
【まとめ】
• 年に2回くらいの頻度やから、今すぐ危険ってことは少なそうやけど、保証期間中にしっかり診てもらうのが安心やで。
• 「異音が出た事実」だけでも相談OKやし、娘さんに再現できそうなら録音か動画を頼んでみて。 アイドリング停車が多い車やちょい乗りが多い車はマフラー内の水捌けが悪く溜まりがちになり、停車中にブリブリやバチバチ、の様なボコ付き音を出しやすいです。
厳密に言うとマフラー内部という物は水気は常に存在しており(ガソリンが正常に燃焼している証拠でもある)それが詰まっているのか、スムーズに排気されているのかの違いです。
手っ取り早い解消法としてはエンジンの暖気が確実に終わった時に、エンジンを何度か高回転まで空ぶかしするとよいです。
特に少し前のスバルやダイハツの軽自動車はマフラーの形状の関係でこの水気が仇になりマフラーに錆びて穴の開く個体もしばしば有りました。
いずれにしてもブリブリ系の停車時のボコ付き音は「あまり走り回ってない車」が良く出す音なので もう少しエンジンを回す、アイドリング停車時間を減らす等である程度解消できます。
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