クロモリのロードバイクのフレームについて質問です。メーカー不明のクロモ
クロモリのロードバイクのフレームについて質問です。メーカー不明のクロモリフレームを所有しているのですが、メーカーや鋼材、ランク等を特定する方法はあるのでしょうか。
シマノのEFエンド、tangeのヘッドが付いていらことから80〜90年台ごろの日本製かな?と考えています。 シートポスト26.6㎜ということは、イシワタなら
/images/sud3qb2iw53
024か026か、なんでしょうね
タンゲなら
https://cyclotourist.web.fc2.com/special_33.html
肉厚1㎜というと、プレステージかナンバー3か、1000か、マンガロイ2001、2001Sか
質量は、何グラムですか?
プレステージ以外は2,500gを越えているはず
製造メーカー ・・・ 不明
パイプメーカー ・・・ 肉厚1㎜は舶来品になかったはず(コロンバス0.9㎜、レイノルズ0.8㎜、たぶん)、よって、上国産品のどれか
ランク等を特定する方法はあるのでしょうか
・・・>
先の通り、質量を測って下さい
質量にてランクづけが可能
2,500以下 ・・・ 高級品
2,700前後 ・・・ 一般品
3,000越え ・・・ 粗悪品(重量級品)
フレームに数字の刻印はないですか?
その刻印から、何となくなら分かります
例)
量産品かハンドメイド品か
ナショナルか片倉か
尚、ダブルバテッドのシートチューブの向きですが、
①肉厚部を両端に
➁肉厚部はBB側のみ、反対側は肉薄部で切断(舶来品に多かったらしい)
③肉厚部はピラー側、BB側は肉薄部で切断
①と➁は存在しても、③は聞いたことないです
あと、リーマーで内径を削る工房もあります
例)
現在主流の27.2㎜、27.2㎜ではない内径を加工して27.2㎜ シートピラーが26.6mmなら024相当だが、余り見たことがない。シマノEFエンド付きなら、それなりに良いものだったとは思う。メーカーは国産なら石渡と丹下だが、どちらも日本鋼管から鋼材を仕入れている。 シマノエンドと丹下のヘッドって情報だけだと、中々難しいかな。
しかも、当時はビルダー物もあればメーカー物もあるし外車もある。
チューブの方も、丹下も石渡もレイノルズもコロンバスも普通に使われていたので、他にヒントが無いと詳細を知るのは無理だと思います。
ラグ付きフレームならたまに特徴的なものがあるけど、それだって確証を得るのは難しいです。 ラベルが貼られていなければまずはパイプの外径と形を見て近い時期のカタログと比較する。特にダウンチューブとフロントフォークは特徴が出やすいのでそれで判る場合もあります。楕円チューブのCOLUMBUS MAXとかは特徴が判りやすいです。TANGEのヘッドは今でも作っているのであまり参考にならないような気がします。切断すればバデッド毎の厚みで判別付く事もありますが使えなくなるので廃棄予定以外ではこの方法は使えません。
何台も違うパイプで乗り込んでいる人なら乗ってあたりが付く可能性もあります。基本的にアルミに近い硬い乗り味は高級パイプです(厚みが小さい)。
一番確実なのは車体番号からフレームビルダーに確認してもらう事ですかね。きっちりとしたビルダーならば履歴を残すはずです。やってくれるかはビルダー次第です。 物によっては、刻印あるものもありますが、国産だとほぼないかも。
シートピラー径が26,8ならクロモリで、国産なら石渡022あたりか、丹下ならNO2あたりの可能性大。
外国製ならコロンバスSLかSLXあたり、レイノルズ531あたりの可能性もあるけど、少数派かな。
26,2なら、国産ハイテンション鋼かな。
エンドがシマノなら、国産の可能性高いです。
また、フレーム重量からも、想像はできます。
測って見てくださいませ。
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