RR駆動が廃れた理由は、なんですかね。 - RRは積貨性能的に不利なの
RR駆動が廃れた理由は、なんですかね。補足SUBARU360.SUZUKIフロンテSS. RRは積貨性能的に不利なのと、衝突安全性を重視されるようになったからかな。
昔のRR車はガソリンタンクをボンネット部に置いてるのもありました。 衝突したらそれこそ火の車です。
それより、FF横置きエンジンに適したトランスミッションや安くて高性能な等速ジョイントなどが昔は無かったから仕方がなくRRにしたと言う面が大きかったかもしれません。
スバル1000は水平対抗エンジン縦置き、初代ミニやシトロエン2CVはユニバーサルジョイントを使うなど、昔のFFはけっこう無理した構造でした。
「RRじゃなきゃダメ!」と言うカルトなファン層を抱えてるポルシェを除いたら室内寸法度外視で走行性能を求めるミッドシップのスポーツカーくらいしかエンジン後部置きは無くなりましたね。
バスはほとんど全てRRですが。 スピンしやすい 一般車で言えば、荷物を積めないからでしょう。
フロントのボンネット部にはステアリング機構があって荷物用にまとまった容積は取れませんから。 四輪駆動走行の四WDが常識でした。
片輪走行とは何をしているんだと、一般に故障車かと問いかけられそうな、前輪駆動と後輪駆動。 技術的に、かつては前輪に駆動と操舵のどっちもさせるのが不可能でした。
それが可能になったので、あえてRRを採用するのは一部のスポーツカーくらいとなりました。 トランクが無く後ろから車内にアクセスできないので非常に不便です。
ラジエターとコンデンサーは走行風を当てるために前に配置したほうが良いので前から後ろまで配管が必要です。
昔のように空冷エンジンでエアコン無しは通用しません。
前が軽いので走行安定性にも問題があります。
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