すいませんが死ぬまで永遠の試行錯誤で終わる「オイル」で質問です。子
すいませんが死ぬまで永遠の試行錯誤で終わる「オイル」で質問です。子供たちも独立して若干余裕できたので排気量の大きい輸入車ですが「OH+若干のチューニング」を行いました。
オイルは「20w-50」ですが「レスポンスを考えたら「15w-50」くらいでも大丈夫」・・って言われました。
そこで
1、下側「〇w」の「〇」を小さくすれば柔らかめになるんでしょうか?
2、上の番手はエンジンが温まってしまってからなので比較的影響ないのでしょうか?
極端な話「10w-60」などレスポンスよく高回転も安心・・って考えてしまうのですが
(^^;
以上詳しい方、参考までにアドバイス下さい 10W-40などの表記は、温度による特性の目安です。
各オイル、確か粘度指数というのがあって、それで常温状態の
粘度が明記されているはずです。
昔は、詳細なカタログがあり、そうした数値が明記されていました。
ただ、温度特性は、粘度指数にある程度連動するので、
結果的に、数字が大きいほどねばっこいオイルというのは、間違いではありません。
旧車の場合、シリンダ数やシリンダ直径、エンジン材質や設計方針によって、どのオイルがあうか様々です。
総アルミブロックで、チューニングがはげしいエンジンの場合は、
発生する熱も大きいため、固めのオイルが合うようですし、
実際発生する熱(確か170℃近辺)により、オイルが分解しますので、
そういう意味でも固めのオイルが良いようです。
個人的に乗っているロータスエスプリは、これにあたりますので、
BPのバービスアルファなどを使っていました。
反対にシリンダが小さく、気筒数が多いエンジンは、あまりねばっこいオイルを使うと、摺動部の抵抗が大きすぎるのか、どろーんとしたフィーリングになりますので、気持ち柔らかめのほうがいいかも知れません。
ウチだと、ディノ208GT4が、2リッターV8のため、これにあたります。
モービルは、どろっとしずぎている感じでしたが、
トラストのF2とか、相性がよかったと記憶しています。
今は、モチュールのコンペ300Vをペール缶で買って、
必要に応じて使っていますが、どういったエンジンにも問題なく
使えます。
今ドキの車両は、指定粘度がぜんぜん違うので、それは、ディーラー持っていって、交換してもらっています。
そうでないと、車庫がペール缶だらけになりそうなので・・・ そうですオイルに関して一言で言える回答はありません。粘度は先の回答者さんの通りです。しかし重要なことは別の位置にある。それは使用によってどんどん変化していくと言う点。基油が低品質な物では短時間の使用で粘性は失われ灯油のようなオイルになってしまう点です。オイル交換の際には廃油をよく観察するとだれにでもわかることです。廃油パックに入れてしまえばわからないこと。 下側のWは低温域での粘度指数ですね、0W、5W,10W,20W程度までは一般的にあります。0Wが一番低い温度まで対応ですけども、寒冷地の北海道でも10W程度で十分です。0Wは柔らかなオイルです。 w側は低温時の粘度。wが無い側は高温時の粘度。
でも固さって全て同じじゃなく例えば5w30なら10wに近い5wと0wに近い5wがある。これはwが無い方も同じ。
オイル下がりはどっちかって言うとwがある方もを固めにしてオイル上がりはwが無い方上げる。
新車ノーマルは指定粘度でok。
あとあんまり固いの入れると保護性能をある程度高くできますが駆動ロスが大きくなり燃費悪化パワーダウンします。
またドロドロ過ぎると朝イチドライスタートの時間が長くなりエンジン始動直後すぐ動かすとエンジンが痛みます。
私は純正指定5w30の車で純正から130psほど上げています。前まで5w40のSNを使っていたのですがSPグレードに変わったら同じ銘柄でもサラサラになったのか油圧が下がったので今はSNplusの5w50です。(spグレードで5w50がない)
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