なぜレクサスのCT200hは10年落ちで5万km走行車だと150万円くらい
なぜレクサスのCT 200hは10年落ちで5万km走行車だと150万円くらいで買えるのでしょうか?。FD2シビック CIVICタイプRで15年落ちで走行距離が4万kmくらいだと中古車価格が300万円超えますが… それが、中古車市場におけるその車に対する評価、という事です。中古車の店頭価格ですが、新車当時の販売価格とは全く関係ありません。
純粋に、「需要と供給」に基づく評価の結果がそのまま価格に反映します。
つまり、その車が欲しいと思う人が多ければ(需要が供給よりも大きければ)、その車の評価は高くなり、中古車価格も値上がりしますが、そうでない場合(需要が供給よりも小さければ)、その車は値下げしてでも販売しなければならないので、結局中古車価格が値下がります。
CT200hとシビックTypeRを比較されていますが、中古車市場での価値は全く異なるでしょう。
CT200hはレクサスのエントリーモデルですが、後継車種のLBXが販売されている今、積極的に買うべき車でもありません。
この車の「売り」は比較的コンパクトなボディサイズに、燃費性能が良いハイブリッドシステムを搭載している事ですが、世代的には2世代前のシステムであり、最新のハイブリッドシステム車と比較すれば、特に優れているとまでは言えません。
さらに、レクサス車として考えると、安全支援装備、快適装備の類も古く、最新のトヨタ車と比べても機能的にも劣ります。
内装の質感がこのクラスの車としては高級感ある事くらいで、車としての「旬」は既に終えています。
一方で、シビックTypeR(FD2型)ですが、この車も相当古い車ですが、スポーツ性能向上の為、エンジン、シャシーに至るまで専用チューンアップした「スペシャルな車」です。
高回転域までストレス無く回る気持ち良いエンジン、軽量化と剛性アップしたボディ、走りの為に全てを特化したこの車は、スポーツ走行だけでなく、普段使いでも運転が楽しい車です。
やはり、相当拘りを持つ人から指名買いされる事が多く、また、市場に出回っている台数も少ない為、店頭に出せばすぐに売れてしまいます。
ある意味でプレミア化している車です。
なので、なかなか値落ちしにくい車です。
このくらい違いのある両車です。
評価としての中古車価格の違いも、至極当然の結果だと思います。 私は、最近査定してもらいましたが、レクサスのCT200h,7年で4万km走行車で200万円と言われました。150万円は安いですが、事故車?わかりませんが、しっかりと調べた方がいいとおもいます。 スポーツカーは古くても買いたい人がいるので需要があれば高くなります。
CTは一応レクサスではあるけれどエンジンも良いわけではなく、古くなれば何が良いのか分からないのです。
とりあえずレクサス乗れれば良いという人が手を出しやすい車と思います 求めるものが違いますね。
比較してみても、タイプRの方が魅力的ではある。 単純に需要が無いから
型落ちのレクサス、しかも最廉価モデルですからね。
レクサスだからといってCTは質感も全然良くないですし。 車としての時価需要価値が違うからです。FD2あたりは「作りたくても作れない」車です 排ガス規制で製造落ちしたので現存する物を買うしか無いので需要が既存品に集中します。
CTは実質オーリスの骨格にプリウスのエンジンを乗っけた様な物で、2ZR-FXEなんてエンジンは今でも溢れてます もっと言うとオーリスはカローラスポーツと言う形で後継されてますので
捉え方次第ではレクサスというバッチさえ除外して考えるとCTは先代カローラスポーツとも言えます(一応建前上はカルディナの後継車として出てますが、オーリスの骨格&プリウスエンジンの時点で名目上の後継車だと捉えてます)。
CTは上位互換に相当する車種が現存するので価値はFD2と全く違います。
実際に運転すると分かりますがCT200hのFスポよりもカローラスポーツの方がダンパーも剛性もよく出来ています CTはプラットフォームも1世代古いです。
ページ:
[1]