レブリミッターをつけるとバックファイヤー?アフターファイヤー
レブリミッターをつけるとバックファイヤー?アフターファイヤー?が起きるのはなぜですか? 改造パーツですね。あれはわざとそうしてます。
設定した回転数で燃料を薄くしたりカットするなり、点火しなくするなりすると、マフラー内部に溜まった未燃焼ガスが爆発します。
もちろんエンジン的には良く無いですし、いいことは無いと思います。
謳い文句的には、回しすぎを防止してエンジンを壊しませんとかそんな感じですかね。
まぁ、爆音で火を吹くことにロマンを感じないことは無いけどなぁ。と言ったところですね。 レブリミッターを使用すると、エンジンの回転数が制限され、燃料供給が一時的にカットされることがあります。この際、未燃焼の燃料が排気系に残り、排気温度が高い場合に点火されることがあります。これがアフターファイヤーで、マフラーから火が出ることがあります。アフターファイヤーはエンジンや排気系にダメージを与える可能性があるため、注意が必要です。バックファイヤーは通常、吸気系で発生する現象で、レブリミッターによる影響は少ないです。 レブリミッターをつけると、エンジン回転数が一定の上限値を超えないように制御されます。この制御によりエンジンの出力が抑えられるため、排気系の圧力が上がり、アフターファイヤー(排気行程中に未燃焼ガスが燃焼する現象)が発生しやすくなります。
アフターファイヤーが発生すると、排気系内で爆発的な燃焼が起こり、バックファイヤー(燃焼ガスが吸気系に逆流する現象)が引き起こされる可能性があります。バックファイヤーが起きると、エアクリーナやインテークマニホールドなどが損傷する恐れがあります。
したがって、レブリミッターを装着した場合は、アフターファイヤーやバックファイヤーに十分注意する必要があります。
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