車の加重移動についての質問です。 - カーブの際は、フロント側
車の加重移動についての質問です。カーブの際は、フロント側に加重移動をしなくては上手に曲がれないですよね。その加重移動のやり方は、「アクセルをoffにする」、「ブレーキをかける」などあると思うのですが、私はブレーキをかけたままカーブに進入すると上手く曲がることが出来ませんでした。
調べたところ、ブレーキでタイヤのグリップ力を使ってしまっているため曲がるためのグリップ力がかからない(かかりづらい)状況になってしまっているようです。
一の蛇、二の蛇、とあるようですが、一の蛇の時のみブレーキを踏めば上手くいくでしょうか。
この質問を見てくださった皆様がブレーキとステアリングの操作をどのタイミングで行っているのかお聞きしたいです。
よろしくお願い致します。 制動と操舵のタイミングも重要ですが、制動と操舵の加減も重要なようです。以下の資料はとても役立ちました。読んでみてください。
車やタイヤによっても多少違うはずですが、0.6G以上の急制動ではアンダーステアになるようです。
オーバーステアになりやすい0.3、0.4Gの緩制動の感覚は、信号で止まる時にブレーキがちょっと遅れてカックンブレーキになっちゃた程度のブレーキの踏み加減です。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/46/1/46_1_68/_pdf 荷重移動なんて考えもしないし不要なのでは???カーブに入るときに減速して出るときは加速気味で出る。スローinファーストOutが基本ですけども。
安全に運転する、カーブを早く曲がるなんて考えない事が基本ですけど。
頭でっかちになって、理屈をヘタに考えない事が基本ですけども。
カーブに入る前直の進状態で減速してカーブに入って下さいな。曲がってる途中でブレーキを掛ける方が危険ですよ。これは滑りやすい凍結路でやればどれだけ危険か安全かが理解できます。カーブの途中でブレーキ操作は一番危険です、カーブに入る前に十分な減速をしてください。 コーナリングでは私はコーナー進入前にギアを落として、ハンドルを切り始める時にはアクセル踏みます。コーナー中はアクセルONです。 1150835762さんへ
>一の蛇、二の蛇、とあるようですが
何ですかそれ? 初耳です。
>ブレーキでタイヤのグリップ力を使ってしまっているため
>曲がるためのグリップ力がかからない
ん?
タイヤのグリップを百%で考えると、制動で百%使ってしまったら、横方法へは配分出来ない。横へ百、なた縦には配分出来ない。
これを縦横百%の円グラフを描いておいて考えるのです。
で、荷重の大小によってこの円の直径が変わると言うか。。。
制動するとノーズダイブしますよね? 前への配分が強まる。
ペダル踏力を緩めると、ダイブ量が戻って来る。
一方で、ハンドルを切って旋回を始めると、ロールして外側のサスペンションが縮む。
なので、ブレーキの戻しとハンドルの切り込みを上手にシンクロ・オーバーラップさせると、、前の外側のサスペンションを無駄に伸縮させずにターンinさせる事が出来ます。
前荷重を増やしてグリップを補強する・引き出す術で、トレッド面と相談しながら切り込む。
これが、初見の道で、次々に現れる、一つ一つ違ったコーナーに過不足無く合わせられる様に成れば、連いて来られる車はそうそう居なく成ります。d(^o^;)
やり損なうと、ギャ〜ッとタイヤが悲鳴を上げてout側に一直線ですが、一般ドライバーの技術的到達点としては最高峰でしょうかねぇ。。。
モータースポーツで「攻める」と成ると、この先にタイヤをもっと虐める世界が出て来ます。(苦笑)
荷重移動は、左右のみならず前後にも。で、夫々単独で考えるのでは無くて、円で、総量を使い切る事を考える。
だから某豆腐屋は「コップの縁で水を回す」と言う話に成って来るのでした。d(^o^;)
一先ずこの位ですかね。何か有れば補足なさって下さいな。 車の荷重移動を感じさせ無い、車体と車内の二重構造で常時垂直水平に保てれる物が在ったのですがね。 サーキット走行での話でしょうか?
それとも、街中での運転でしょうか。
ブレーキでタイヤのグリップを使い切っていると記載いただいた通り、ハンドル切っても曲がりづらいというのは事実としてありますが、その状況というのは相当な急ブレーキ状況になるかと思います。(=サーキットでの全開走行等)
街中での運転でしたら、アクセルオフぐらいでそこそこエンジンブレーキが掛かります。また、軽くブレーキを掛けていれば、フロント荷重になってますのでステアリングの切り始めとしては十分です。
そこからそのコーナーに合わせて最大舵角まで、ステアリングは切っていくことになりますが、その過程でブレーキは徐々に離していって大丈夫です。むしろ軽くアクセルを踏んでいる(スピード維持)ぐらいが、コーナリング速度は最大になります(今度は横方向に最大限グリップを使わせるために)。
クルマと対話しながらドライブしましょう。
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