雨の日は、道路が滑りやすく停止距離が長くなるが、重い荷物を積んでいるとき
雨の日は、道路が滑りやすく停止距離が長くなるが、重い荷物を積んでいるときは、逆に停止距離は短くなる。◯か×か教えて下さい。
理由も付けてお願いします。 答えは、×ですね。
荷物が重くなると、慣性の法則も大きくなるので、空荷に比べれば、停止距離は伸びます。なので、運送車両は、早めにブレーキを踏み、慣性の法則を自然と打ち消して、停止する運転となります。このようなこともあって、トラックなどは、車間距離を長めにとる傾向があります。 バツです。
運転免許以前に物理の問題です。 重い荷物を積んでいるとき制動距離は長くなるのか?
実験結果がありますので紹介します。
変わらないようです。
https://youtu.be/MRxr757Q9nk?si=dTDZJ_k8_MZGL1xk × です。
路面が濡れていると、フルブレーキをかけたときの最短停止距離は長くなります。
フルブレーキをかけない場合は、路面が濡れてないときと、ほぼ同じです。
そのため、緊急時じゃなければ、ほぼ同じように止まれます。
荷物を積んで車両総重量が重くなるほど慣性の力も強くなるため、フルブレーキをかけたときの最短停止距離はさらに長くなります。
路面の状態に関係なく、車両総重量が重くなるほど慣性の力が強くなるため、同じブレーキの力でも停止距離は長くなります。
荷物を積んでないときでも、車の重量が重いほどフルブレーキをかけたときの停止距離は長くなる傾向があります。
例えば、車両重量 700 kg の軽自動車と、車両重量 1600 kg のミニバンでは、路面状態に関係なく重いほうが、フルブレーキをかけたときの停止距離は長くなる可能性が高いです。
正確には、車種やタイヤの銘柄によっても差が出ます。
『重いほど停止距離は長くなる』と覚えておけば確実です。 ×
雨の日は滑りやすく制動距離は長くなるまでは正しい
重い荷物を乗せている時は急ブレーキを踏んでも重さがある分完全停止までに時間がかかるため制動距離は長くなる
故に、後半が誤りなので×です。 ✕かな
重さは走り出す時に滑りやすい路面でも強い摩擦を発生させるが、走行から停止までは慣性が発生する。
どんなに強力なブレーキシステムでも摩擦を上回るとタイヤの回転が止まるだけでスリップは続く。
そして慣性が働いてる内は止まるまで長い距離を要する。
かなぁ?
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