救急車は普通免許で運転できるんですか？実際にすることはありません
救急車は普通免許で運転できるんですか？実際にすることはありませんが気になりました。
そもそもベッドって1人分の座席カウントなんでしょうか？ 救急車両自体は原則としては普通自動車免許で運転できる基準内(車両総重量3.5t未満)に収まっていますので、普通自動車免許で運転することが可能です。(車両総重量3.5t以上など普通自動車運転免許では運転できない規格の車両を除く)
但し、救急隊員などが救急車両をサイレンを鳴らし赤色灯を点灯させての「緊急運転(緊急走行)」を行うには法律上(普通自動車に該当する車両の場合は)普通自動車免許取得から2年以上の期間経過することが必要となります。
更に、緊急車両の緊急運転(緊急走行)の運転を行うためには、救急車両や消防車両を配備している各自治体に於いて、一定の基準を設けて、講習の受講や試験を受けて合格した者に限り救急車両等の「緊急運転(緊急走行)」を行うことができる様になります。
>>そもそもベッドって1人分の座席カウントなんでしょうか？<<
⇒ こちらに関しては「ベッドを1人(分)と解釈」するのではなく、あくまで車両全体での「乗車定員~人」とします。(ベッドの数での勘定はしない)
一般的な救急車両の場合、病床者用ベッドは2床あり、乗車定員は7名となっています。
救急出動での救急救命士は3名乗車が基本となっています。
＊救急車（東京消防庁）
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/ts/soubi/car/01_01.html
＊名古屋市(愛知県)
https://faq.city.nagoya.jp/faq/detail.aspx?id=2012
＊高槻市(大阪府)
https://www.faq.city.takatsuki.osaka.jp/Faq/details?id=994
＊熊本市(熊本県)
https://higomaru-call.jp/faq/CCFaqDetail.asp?id=589 救急車の重量を調べたら、
・3.3～5.5トン
とのことです。
最低ラインのことは少ないと思うので、約4トンと考えると、
現在の免許制度だと「準中型免許」が必要かと。
尚、
平成19年6月1日以前に取得した方は、現在でいう「中型免許」を所持していることになりますが、取得したのは「普通自動車免許」なので、
・普通自動車免許で運転できる
と言えなくも無いです。 普通ATで運転できる車ですが、運転手としては、それぞれの市町村職員ですし、市消防本部で運行基準は定めているでしょう。 救急車はは大抵の場合、普通自動車免許で可能な総重量3.5t未満に収まっているでしょう。もっとも、搭載の医療機器で重くなるので、車検証を確認しないとはっきりしたことは言えません。ひょっとしたら準中型以上の免許が要る車両になっているかも知れません。
救急車の患者用寝台は、国交省告示で、座席と見做すことになっています。 普通免許があれば運転できますよ 救急車を運転するには、普通自動車運転免許だけでは不十分です。救急車は緊急自動車に該当するため、救急救命士の資格が必要となります。
また、救急車のベッドは座席としてカウントされません。救急車の座席数は、運転席と救急隊員用の座席のみがカウントされます。ベッドに乗る患者は座席としては数えられません。
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