シボレーインパラが欲しく検討中です。しかしながら58、59は金額的
シボレーインパラが欲しく検討中です。しかしながら58、59は金額的に無理なので63、64、65あたりで検討しております。ハイドロ歴なしでコンバージョンでなければいくら位が購入するなら適正価格でしょうか?事故歴、走行距離、燃費は不明で結構です。
旧車王と言うサイトでは買取り額250万位と載っていました。それから整備や清掃等もあると思いますが250万で下取った車両を700〜1000にっても感じてしまいますしウェブサイトを見てもボディーもエンジンルームも写真でこれで!ってのもありますし、このボディーとエンジンルームだから4桁なのねと言うインパラも存在します。乗りたいと思ってるなら細かいことは言うなと言うご意見も有るとは思いますがインパラ熱が全然冷めないのでヨロシクお願いします!
※インパラそんなに乗りたいなら大事に乗ってくれるなら譲るよ的な方が居れば紹介して下さい。 63年、64年、65年式インパラ(ハイドロ歴なし・ノーマルコンバージョン)の適正価格について
インパラに限らず、この年代のアメ車は個体の状態、特にオリジナル度、錆の有無、修復歴、そして販売店がどこまで手を入れているかによって価格が大きく変動します。ご指摘の通り、ウェブサイトの写真だけでは判断が難しい部分が多々あります。
「適正価格」を算出するのは非常に難しいのですが、一般的な市場価格と、販売店が提供する価値(整備、保証、サポートなど)を考慮すると、以下のような目安になるかと思います。
車両本体価格(乗り出し価格ではない):
状態の良いノーマル車両(ハイドロ歴なし、外装・内装・機関系にある程度手が入っているか、すぐに大きな出費が不要なレベル):
400万円〜600万円台前半
非常に程度の良いオリジナルに近い車両、または本格的なレストアが施されている車両(新車同様のコンディション):
600万円台後半〜800万円台
この価格帯になってくると、エンジン、ミッションのリビルド、電気系統の刷新、内装のフルリフレッシュなど、目に見える部分だけでなく、見えない部分にも相当なコストがかかっていることが多いです。
購入価格が200万円台〜300万円台前半:
この価格帯の車両は、かなりの確率で何らかの整備が必要な「現状販売」であるか、ボディやフレームに大きな腐食・問題がある可能性が高いです。購入後に数百万単位の修理費用がかかる覚悟が必要になります。
旧車王の買取額250万円について
旧車王の買取額250万円というのは、あくまで「買取額」であり、そこから業者が仕入れて販売するまでのプロセスには多くのコストがかかります。
仕入れコスト: 買取額。
車両維持・保管コスト: 在庫として置いておく間の費用。
点検・整備コスト: 最も大きな部分。エンジン、ミッション、足回り、ブレーキ、電気系統、エアコンなど、販売可能な状態にするための整備費用。旧車は特に部品代も高く、専門技術が必要です。
板金・塗装、内装補修コスト: 外装や内装の見た目を良くするための費用。
販売コスト: 広告宣伝費、販売店の維持費、人件費など。
利益: 会社を運営していくための利益。
保証・アフターサービス費用: 購入後の保証やトラブル対応のための引当金。
これらのコストを考えると、買取額250万円の車両が、手を加えて700万円〜1000万円で販売されるのは、決して「ぼったくり」とは言い切れない場合が多いです。むしろ、きちんと整備され、安心して乗れる状態であれば、それだけの価値があるとも言えます。
質の良いインパラを見分けるポイント(写真以外で)
ウェブサイトの写真だけで判断するのは非常に難しいですが、以下の点に注目して情報収集・実車確認をすることをお勧めします。
販売店の信頼性:
アメ車、特に旧車の販売・整備実績が豊富か。
購入後の保証やアフターサービスが明確か(期間、内容)。
実際に整備工場を持っているか、提携工場がどこか。
良い評判が多いか、悪い評判はどうか。
整備履歴の確認:
過去の整備記録や、販売店が仕入れ後にどこまで手を入れたのか、詳細な説明を求める。
エンジン、ミッションのリビルド歴、ブレーキ周りのオーバーホール歴など。
実車確認と試乗:
可能であれば、必ず実車を確認してください。できれば、アメ車に詳しい友人や専門家と一緒に見に行くのが理想です。
ボディの錆: 特にフレーム、フロア、フェンダー裏、トランクフロアなど。致命的な錆があると修復に莫大な費用がかかります。
内装の状態: シートの破れ、ダッシュボードのひび割れ、内張りの状態など。
エンジンルーム: オイル漏れの有無、配線の状態、異音など。
試乗: エンジン始動性、アイドリングの安定性、異音、加速感、ブレーキの効き、ハンドルのブレなどを確認。
ハイドロ歴の有無:
「ハイドロ歴なし」とのことですが、サスペンション周り(特にフレーム)にハイドロ装着時の加工跡がないか、注意深く確認しましょう。見た目がノーマルでも、過去にハイドロが組まれていた形跡がある場合、フレームに負担がかかっている可能性があります。
インパラへの熱が冷めないのは素晴らしいことです!妥協せずに、納得のいく一台と出会えるよう、焦らずじっくり探すことが成功への鍵です。
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