azu1014831374 公開 2025-6-20 10:53:00

かじった知識の方ではなく、出来れば、整備士さん・エンジン設計士・オイル製造

かじった知識の方ではなく、出来れば、整備士さん・エンジン設計士・オイル製造元の方にお願いいたします。
以前も似た様な質問をしましたが、ちょっと府に落ちないので。
車のエンジンオイルですが、とある車種のエンジンオイルが、《推奨》ではなく《指定》になっています。
0w-16指定です。
5w-30を使っても問題ない・むしろエンジンの為には、その方が良いって回答も見かけますが。
自己責任・指定オイル以外の粘度だから、保証を受けられ無くなるから、指定オイルを使わないとダメ…など回答がたくさんで。
何が正解なのか解らなくなってきます。
販売店の営業マンには「指定オイル以外でエンジントラブルが有った場合は保証対象外です・5w-30を使って焼き付きを起こした事例も有りました・真夏で40℃位になる日で高速走行しても、指定オイルで問題有りません・社外オイルの場合は同規格程度の0w-20を使って下さい」って言われました。
取説もそうなっています。
「オイルが通るライン等が、かなり細いエンジン設計なんで、柔らかいオイルじゃないと、焼き付く恐れがありますので、必ず0w-を使って下さい」
「柔らかいオイルが不安でしたら、指定粘度ではないですが、ウチで販売している0w-30ならば保証出来ますよ~」とも言われた。
0w-16→20w-50とかなら判りますが、0w-16→5w-30で本当に焼き付いたりエンジンに支障が有ったりするのか?
ネットとかオイル交換動画(自動車整備工場の動画)等では、真夏の時期だから5w-30を使うとか…。
指定粘度じゃないとダメなのか、5w-程度なら大丈夫(全く問題が無い)なのか…どちらも何が正解なのか判らなくなってきます。
整備士・エンジン設計士・オイル製造元の方など専門の方の意見を聞きたいです。
長々すみません。

sol1111656467 公開 2025-6-20 13:03:00

某自動車メーカーでエンジン設計部門に在籍しておりました。
そのメーカーではエンジンの耐久試験及び車載状態での各種走行耐久試験においては純正指定のオイルでしか試験をしていないので純正指定以外のオイルで同様の耐久性があるのかは検証しておりません。
純正指定オイル以外で起きた不具合はメーカーは保証出来ません。
不具合が多発するならディーラー等にオイルを回収してもらったり不具合のあったエンジンを回収してもらい実験部門や設計部門で検証することはあるかもしれません。

1221347327 公開 2025-6-20 12:39:00

なぜ5W30がいいっていう人がいるのか根拠がしりたい。
私は0W20でも鉱物油か合成油かでも違うと思ってます
10W30の高性能鉱物油、20W40の一般的鉱物油でもどこかの石油元売(エッソ)スタンドのちらして、熱く熱した鉄板にオイルをかけてさらっと流れる10W30となにやら焦げたようなあとが残る20W40との比較がありました。
粘度表示が16と20でも温度によっては流動性がちがうようです
引用→この動粘度は40℃、100℃動粘度が使われますが、トヨタキャッスルの0W-16は、同じトヨタキャッスルの0W-20よりも40℃動粘度は硬いです。
5W30でも種類も多いし。
0W16指定ですとメーカーによるばらつきが少ないとおもいます。
5W30はピンキリの差が大きいとおもいます。わざわざ使う理由はないとおもいます。

109695113 公開 2025-6-20 12:07:00

GT-Rなどは極端な例ですね。
かなり厳しい言葉で注意事項が書かれています。
https://www.nissan.co.jp/OPTIONAL-PARTS/NAVIOM/GT-R_SPECIAL/PG/guid-8857ca57-742c-4441-9b25-96bff78dad89.html
販売現場、メンテナンス現場のことを考えれば、ある程度の選択肢を設けている方が好ましいことは間違いありません。
それをあえて「指定」にしているということは、それ以外を使用したときに弊害が起きる可能性があるということです。
それは、通常の使用ではほとんど起きない極端な状況かもしれませんが、メーカーが想定する設計要件の中で発生するようであれば、「指定」にするしかありません。
正解は「取扱説明書に書いてあること」です。
こういう言い方は失礼かもしれませんが、ディーラーや整備士さんはあくまで自分の実経験や知識の中でのアドバイスであって、メーカーが想定する要件を全て考慮していることはほぼないと言えます。
今まで不具合ないからと別のものを使用し、ほとんどの場合には当てはまらないけど、あなたには当てはまるということも考えられます。
「たぶん大丈夫」「おそらく大丈夫」の部分をどう扱うかはその人次第です。
説明書に書いていることから外れた使い方をすれば、保証などの恩恵が受けられなくなるのは当然のことです。

shi1114993852 公開 2025-6-20 12:04:00

国産車の指定オイルは本来の性能を発揮出来る程度の話で、指定オイル以外は直ちに不具合が出るというものでは無いです。
指定・推奨オイルは車の試験に使ってるオイルまたはメーカーで指定オイルと同等性能と認められているオイル。
指定以外のオイルで保証が無くなるのは、メーカーで不具合が出ないか確認していないから保証出来ないだけ。
エンジンも使っていれば摩耗して新品時とは違う事を求められるので、状態により指定以外のオイルを入れるメリットもあります。
他整備工場等でいう指定粘度以外でも大丈夫は、大丈夫(経験上問題無い)の話。
大丈夫(性能試験等の厳密な話の全く問題無い)ではありません。

hos1218934406 公開 2025-6-20 11:54:00

物理的に詰まるんじゃなく、「ヨソでオイル交換の金払ってきた客」には保証してやんねーって金銭的事情もあります。「ウチの言う通りにオイル交換から金払えよ。そしたら保証してやる」ってビジネスカラーがあるのも事由。だってビジネスなんだから。

wcb1119569906 公開 2025-6-20 11:53:00

腑に落ちないのはわかります。
0w-16指定にするのは、客の囲い込みのためなのです。
メーカーが指定オイル以外を使っても責任を取らないと明言すると、あとは自己責任で違うオイルを使うことになります。
それではダメだとか、それでも行けるという事ではなく、メーカーの責任の範囲を限定することにあるのです。
ですから、知識がある方が別のオイルでも使えますよ。と言ったところで、メーカーは責任を取る立場にありません。つまり考えることをしないで議論することも放棄しています。
黙って従う客だけを相手にして、従わない客は相手にしないのです。
知識がなくてメーカーに相手にされないと困る、不安だという人は、メーカーの言う事を聞くでしょう。
人間で言うと、子供が親の言う事を聞くか、他人の言う事を聞くかという話になりますが、子供が未熟であれば当然親の言う事を聞くでしょう。
子供が親離れするようになると、場合によっては他人の言う事を聞くこともあるでしょう。でも基本は親の言う事を聞くでしょう。
つまり、これが客の囲い込みになります。
ページ: [1]
全文を見る: かじった知識の方ではなく、出来れば、整備士さん・エンジン設計士・オイル製造