最近増えている、自動車のデイライトについて質問です。 - 安全性
最近増えている、自動車のデイライトについて質問です。安全性の観点からデイライトの後付けを考えています。少し調べたら「デイライトは、ヘッドライト点灯時には消灯する必要があります」とありました。ですが街中を走っている車にはデイライトとヘッドライトが同時についているのでは?という車を見かけます。どういうことなのでしょうか?そのデイライトは明らかに純正と思われる車なのですが。 昼間走行灯(いわゆるデイライト)の明るさは1440 cd以下と決まっていて, これはヘッドライト・フォグライト点灯時は消灯しないといけないことになっている.
……が, 完全に消灯していなくても明るさが300 cd以下になるよう減光すれば, 昼間走行灯としては消えたことになるので問題ない.
「ヘッドライト消灯時はデイライトとして点灯し, ヘッドライト点灯時は減光して, デイライトではなく車幅灯(ポジション灯)として光らせる」という車の場合は, ヘッドライトが点灯しているときでも, デイライト部分は車幅灯として光り続けます. 外国の規定ではヘッドライト点灯時はデイライトは消えるか輝度を落とす、となっています。外車だったのでは?
デイライト(昼間走行灯/DRL)に関するご質問ありがとうございます。
デイライトとヘッドライトの併用について、以下のように整理できます:
・国産車の純正デイライトは、基本的にヘッドライト点灯時に消灯するよう設計されています(法規対応)
・一方、輸入車(特に欧州車)の多くは、ヘッドライト点灯時もデイライトが点灯したままになっているものがあります
・見かけた車が「デイライトとヘッドライト両方点灯」に見えるケースとして:
・輸入車の純正仕様である
・ポジションランプとデイライトを兼用している車種(ポジション点灯時は光量を落として点灯)
・LEDのデイタイムランニングライト付きヘッドライトユニットを装着している
後付けデイライトを検討される場合は、以下の点に注意されることをお勧めします:
・道路運送車両法に準拠した製品を選ぶ
・車検対応品であることを確認する
・ヘッドライト点灯時に自動消灯する配線方法を採用する
安全性向上のためのデイライト装着は有効ですが、法規に沿った適切な取り付けをされることをお勧めします。 自動車のデイライトは、昼間の視認性を高めるための灯火で、通常はヘッドライト点灯時に消灯する必要があります。しかし、最近の車両では、デイライトとヘッドライトが同時に点灯する設計が純正で採用されていることがあります。これらの車両は、保安基準を満たしているため合法です。後付けする場合は、デイライトがヘッドライトと連動しないようにし、光度や設置位置に関する基準を遵守することが重要です。違法改造を避けるため、基準を確認してください。
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