私は教育機関で勤務しております。 - 毎朝、数百人規模の生徒が最寄り駅から
私は教育機関で勤務しております。毎朝、数百人規模の生徒が最寄り駅から登校してくるのですが、その通学路の途中には歩道橋があります。本来であれば安全面や交通の円滑化のために歩道橋を利用することが望ましいのですが、実際には多くの生徒が歩道橋を渡らず、手前の横断歩道をコの字型に渡ってしまう状況が見受けられます。
このような行動が増えていることで、交差点で右折・左折をしようとする車が歩行者信号の点滅を待ってからでないと進めず、左折に関して専用レーンもないため、結果として一度の青信号でわずか数台しか通過できない状況が生まれています。そのため周辺道路では朝の時間帯に深刻な渋滞が発生し、地域の方々から「歩道橋を利用するように学校として徹底してほしい」という苦情が寄せられるようになりました。
この件について先日、校内で会議を開いて話し合いが行われました。しかしそこで出た意見は一様ではありませんでした。たしかに地域からの要望に応え、生徒の安全を守るという観点からも歩道橋の利用を促すのは妥当であるという声がある一方で、「学校独自のオリジナルの交通ルールを定めてしまうと、今の時代はすぐに『強制しすぎだ』『人権侵害だ』といった苦情に繋がりかねない」という懸念も出されました。また、生徒が横断歩道を使っていること自体は道路交通法に違反しているわけではなく、法的に禁止されている行為ではないため、強制的に歩道橋を使わせるのは難しいのではないか、という意見もありました。
地域の安全と交通の円滑化を重視するのか、それとも生徒の自由や現行法規の範囲を尊重するのかというバランスが非常に難しい課題です。やはり学校としては「生徒の安全第一」という立場から歩道橋の利用を強く推奨する方向が望ましいとは思うものの、強制力を持たせるべきかどうかについては判断に迷う状況です。
第3者的に見てこのような場合、やはり学校として歩道橋の利用を徹底させるべきなのでしょうか、それとも生徒の選択に委ねるべきなのでしょうか? 私の住む吹田市にはJR西日本の研修センターがある。
社員は、そこへJR吹田駅から歩いて通う。
途中、住宅や商店街があるが、
彼らは、物の見事に、同じところを通っていく。
けっしてショートカットなど、しない。
たぶん、会社から指導されているのだろう。
同様に、箕面市にある小林製薬の研究所に通う社員も同様。
きちんと一列に並んで駅から会社に向かう。
こちらは、JR以上に整然と歩く。
どちらも、社員の自主性に任せていたのでは、
このような結果は得られない。
学校は事業所と違って、教育機関だ。
登校経路を定めることで人権を侵すことはないだろう。
事業所以上に積極的に指導を施して然るべきと思う。 横断歩道がある以上、そこを渡ることを禁止する根拠は乏しいと思います。
コロナ禍の自粛要請ではないですが、「強制ではないが、協力をお願いする(事実上強制)」状況に持ち込むようにするのは如何ですか。
もちろん100%は無理ですよ。
でも、コロナ禍でご存じだと思いますが、日本人は大多数が守っているルールから外れた行動をとるのに抵抗を持つ人が極めて多いです。
学校所属の生徒と言う極めて限られた属性ならば、コントロールはしやすいと思います。
お願いベースであったとしても、学校の指導であれば0:100が30:70とか20:80まで改善することはそんなに難しいようには思われませんし、それだけでも御の字じゃないですか。
自主的に歩道橋渡らせるように仕向ければいいのか?
公安委員会に相談してスクランブル交差点にしてもらい、歩道の青の時間をものすごく短くしてもらう。
信号待ってるより歩道橋の方が明らかに早く行けるようにしたら歩道橋利用者が自主的に増えると思います。
また、スクランブル交差点なので自動車の右左折もスムーズに進めると思います。
横断歩道を渡っているなら確かに違反ではないので問題ないかと思います。
むしろ横断歩道があるのに歩道橋がある、というのが理解にかけます。
横断歩道が交通に不便を強いる、交通量が多く危ないから歩道橋を設けるわけで、
どちらもあるというのが不思議です。
もし事故があったら危険なので、ルールを儲けるとかではなく、
安全のためにも歩道橋を渡るように心がけましょう。と伝えておく。
そうすれば保護者からの苦情もないでしょう。
鬼親なんてどこにでもいるから、学校側の意見もわからなくもないです。
今や服装や髪型、髪色ですらやんや言われる時代なので。
同感です。
歩行者用信号機を撤去すれば、足の運動に繋がります。
学校だけで決めて良いものでもないでしょう。
警察(公安委員会)、道路管理者(国道、県道なら国道管理事務所、県の土木)に連絡して、当該交差点に来てもらって、現状を見てもらった上で、変えられるものは変えていかないと。
自分らだけで考えたって煮詰まって終わりますよ。
その上で、生徒に守らせるべきことは守らせないと。
それがあなた方の仕事では?
ページ:
[1]