かつてミラトコットと言う車が販売されていましたが、あまり売れなくて生産
かつてミラトコットと言う車が販売されていましたが、あまり売れなくて生産終了してしまいました。あの車のどこがダメだったのでしょうか。私が個人的に感じたのは、まずあの深海魚のようなギョロ目のヘッドライトがダメだと思いました。丸型ライトを強調する為になされた処理なのでしょうが、完全に悪目立ちしてしまってます。ライトケース内側は全部銀で塗りつぶした方が良かったと思います。次にナンバーの位置。トコットはどことなく東欧っぽいデザインだったので、やはり多少の無理はしてでもナンバーはセンタリングすべきだったと思います。リアデザインもテールライトが貧弱だったので(あれはヘッドライトと協調させるデザインだったらしい)もっと大きくした方が良かったですね。次に内装ですが、やはり1番目に付くのは助手席にカップホルダーが無い所でしょう。フロントシートの間に2つカップホルダーはあるのですが、カップホルダーが多くて困ることはあまりないと思うし、シンメトリー的な美観の面からも助手席にカップホルダーは付けるべきだったと思います。というか、あの車が売れなかった1番の原因は、ミライースがデザイン的に非常に優れていたために、みんな「こっちで充分」と思ってしまったからではないでしょうか。ラパンと比べて特に可愛い訳でもないし、わざわざミライースとの差額を払うだけの価値を見出して貰えなかったのではないか、と言うのが私の見分です。他のかたもご意見をお聞かせ下さればと思います。補足ちなみに、現行のミライースが出るときに、上から「もっと女性を意識した柔らかいデザインにしろ」と言われたそうですが、デザインチームは「女性だって鋭いデザインの車に乗っている」と言って突っぱねたらしいです。それであのエッジの効いた近未来的なデザインが生まれたと聞きました。発売からもうかなりの年月が経っていますが、いまだに殆んどマイナーチェンジなどで手直しもされないあたりを見ると、やはり現行のミライースのデザインは大正解だったと思います。 CMの声を出していた・・・・
たらこさんが死んでしまったので生産終了したとのことです・・・・(^▽^)/ コンセプトとしては、ミライースの少し豪華版というところじゃなかったのかな?
当時、終了が確定していたミラココアのあとを狙ったような気がするけど、中途半端で終わった感じ。
デザインに関しては、好き嫌いがありますけど、私はそれほど悪いとは思いませんでした。
インパネは、ミライースとほとんど一緒でしたね。
ミライースとは、価格差も大きくて10万円程度。
差を感じさせることが作り込みができなかったんでしょう。
生産終了の理由は、売れていなかったという事なんでしょうけど、不祥事が後押ししたのは間違いないでしょう。 きほん 安っぽく女性にこびたデザインのクルマは昔から売れません。
キャンバスや ラパンみたいに 安く見えないようにしないとダメです。でもだいたい 女性にこびたクルマは売れません。 実際に購入検討したクルマでしたね。
自分から見て、「全てにおいて届かないという意味での中途半端」を体現したクルマでした。
まず圧倒的に問題だったのは、「車内が狭い」と「スライドドアじゃない」ということです。
で、その弱点をどう補っているのか…というところが全くありませんでした。
色々と魅力(買い物フックだとか)を書いていましたが、それらは全て今の自動車ならついてますので、トコットをあえて選ぶ理由にはなりませんでした。
開発者はなぜか自信があったようですが、中身は「セダン全盛の30年前の軽自動車」と変わらず、時代錯誤の商品であったから消えたのだと思います。
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