128286815 公開 2021-1-16 19:32:00

ヤリス YARiS ハイブリッドですがなぜ4wdは最低地上高が16センチもあるのでしょうか

ヤリス YARiS ハイブリッドですがなぜ4wdは最低地上高が16センチもあるのでしょうか? SUV並みです

org112448150 公開 2021-1-20 15:36:00

ヤリスハイブリッド(ガソリン車も同じ)は、2WDに対して最低地上高だけでなく、全高も15mmアップしています。
つまり2WDに対して、4WDは15mm車体全体がリフトアップしています。
2WDに対して4WDでは車体をリフトアップさせる同様の手法は、トヨタだけでなく、ホンダ(N-BOX、フィットほか)でも行われています。
これについてメーカーから説明はありませんが、一般的には
①サスストローク増大化への対応
2WDと4WDは足回りの仕様が違うことが多い。
4WDでは雪道の凸凹や轍などの低速走行時にも、安定してタイヤが路面を押し付けてグリップを得られるようにするため、サスペンションのバネ定数を低く(バネを柔らかく)したり、ダンパーを弱くしたりすることで、雪道の低速走行時の路面追従性を高めている。
またオンロードではコーナリング時のロールを抑制するスタビライザーは、低速で走行する雪道ではかえって邪魔なためスタビライザーを省略(または効きの弱いものに変更)することで、サスペンションをより動きやすくしています。
そのため、特にサスペンションの縮み側ストロークが大きくなることから、バネが目一杯縮んでもタイヤがホイールハウス内に接触しないようにするため、車体全体をリフトアップしています。
つまり4WDは2WDに比べてサスペンションが柔らかい設定になっており、乾燥路面ではピッチングやロールを2WDよりも大きく感じることが多い。
②ロードクリアランスの確保
雪道ではどうしても車体の腹を擦ることが多く、腹を擦ればスタックの原因になりやすい。
そのためロードクリアランスを稼ぐために車体をリフトアップしている。
③チェーン装着への対応
チェーンを装着させるには、ホイールハウスとタイヤのクリアランスが大きいほうが脱着作業をしやすい。
またチェーン装着時にサスペンションがフルボトムしても、リフトアップしていればホイールハウス内にチェーンが接触しにくい。
だと言われています。参考になったでしょうか。

1146583379 公開 2021-1-17 17:11:00

コストダウンしているのです。内装もメカニズムもかなり割り切ったコストダウンをしています。

zen124442591 公開 2021-1-17 14:36:00

コストを抑えるためにSUVとの部品共通化を徹底していますのでそうなります。

kag1223954309 公開 2021-1-16 23:30:00

車体の高さ自体はガソリン4wdとそんなに変わらないと思います。後輪がモーター駆動で突起物が小さく済むためにそうなるのだと思います。

tyu1111067990 公開 2021-1-16 21:39:00

4WD用の部品が装着されたことによりリヤ回りの地上最低高を確保するためかと思われます。
ハイブリッドはリアに重いバッテリー積んでますし、デフも増えて重いです。
後部座席に3人乗ることも想定すれば、やはり車高は高めになると思います。

tyu1111067990 公開 2021-1-16 21:07:00

4wdモデルの販売比率が積雪ある地域の比率が高いからでしょ。
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