ネットで「ＤＩＹでオイル交換が出来る！オイルチェンジャー」なるもの
ネットで「ＤＩＹでオイル交換が出来る！オイルチェンジャー」なるものを見つけました。この機械？で上から古いオイルを抜き、新しいものと入れ替える訳ですが、どこにホース（チューブ）を入れるんでしょうか？
フィラーキャップのところ？それともオイルゲージが刺さっている管？
また量的に下から抜くのと同じくらい古いオイルを排出出来るんでしょうか？（なんとなく経路内に残留しそうな気がするんですが…） オイルレベルゲージの刺さっている穴です。
ホースを入れにくい（と同時に抜きにくい）車種あるのと、
稀に出来ない車種があります（大方大丈夫でしょう）。
で、完全に抜けるのか？ってことですが、
この「完全」をどう解釈するか？です。
私はこのオイルチェンジャーポンプも持っているし、
ドレンボルト外して抜くこともやりますが、
一度完全に抜けているのかどうかの実験をやりました。
オイルフィルター交換もするので、どっちみち下にもぐる作業
あるわけで、ポンプで先にオイルを抜き、その後ドレンボルトを
外してみたところ「滴りはなかった」です。
つまり、ポンプで抜こうがドレンボルトを外そうが
抜ける量としては一致しており「完全」とは言えると思います。
個人的には仮に50㏄残ったとしても「完全」の範疇だとは思います。
ただ、、、このポンプで抜くやり方はヘタしたら
突っ込んだホースが抜けなくなったとか、ホースが
千切れたと（当然エンジン内に残る）かありますから
慣れるまでは慎重に作業した方が良いです。
私の車では「ポンプ」と「下から抜く」で差はなかったですが、
車種によっては200～300㏄くらいは残るものもあるそうです。
理由は分かりません。ホースで吸い続けていくうちに液面は下がって
くるわけでその下がりにホースが届かないとか、届いてもオイルパンの
内面の形状によりホース先端がオイルに触れないとか、、あるかも
しれません。
整備工場の方が工場向け製品を使って、ポンプと下抜きとの差を
（今まで整備してきた）車種で残るか残らないかリスト上げられて
います。探せば見つかると思います。 上抜きの可否や抜ける量は車種によります。(エンジン経路内は上下抜きとも残ります)
ホースはゲージ穴に差し込みますが、ホースの曲げ癖などで途中で引っ掛かりパンまで届かない場合がありますのでホースを回してみるのも方法です。
また、幾らでもホースでも入る場合はホース先端がパンに当たって上側に向いてる場合があるのでホースを上下させオイルの出てくる量で判断するしかないと思います。
どちらがより多くの量が抜けるかは、上抜き後にドレンを外して下からどの位出てくるかを見るで今後のやり方の判断材料になると思います。
(またはディーラーで上下抜きの情報を持っているかも知れません) 上抜きのDIYオイルチェンジャー、使ってます。
10年以上いろんな車でやってます。
レベルゲージの細い管に、オイルチェンジャーから出てる細いチューブを突っ込みます。
ほぼ全量抜ける車もあります。
（例えば、メンテナンスノートでオイル交換時は2.4リットル、って書いてあったら、上から2.4リットル抜けるって意味で） 上抜き用ですね。
出来る車、と言うか適してる車と不適合があるので調べて購入した方が良いですよ。
どの車もちゃんと上から抜ける訳ではありません。
上下どちらも同じ、どちらかと言うと上からの方が適してる、どちらかと言えば下からが適してる、上抜き不可など色々です。 経路内は上抜き下抜きどっちも残ります。
よく抜けるかどうかは車による。
差し込む場所はレベルゲージを抜いた穴からなので外車は変えられない車もある(新しいアウディだったかが穴すらありません。古いのはキャップしてありゲージがオプションです)
前会社の社長のボルボで実験と言う名の手抜きでオイルを手動ポンプでシュポシュポやって吸い上げるやつで抜きましたがどうやっても3Lしか抜けませんでした。
調べたらゲージの刺さる穴の奥には壁があって奥まで入らないようになっていました。
それにしても最近の人は自分で調べるとかしないのでしょうかね…説明書にも絵位はわかる部分はありますしみんな大好きなYouTubeとかでも紹介動画があると思います。昔ならそんな質問したらggrksの一言で終了ですよ。
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