kat1247670231 公開 2022-10-17 18:13:00

ステーションワゴン Wagonとハッチバックとミニバンの違いを教えてください。

ステーションワゴン Wagonと
ハッチバックと
ミニバンの違いを
教えてください。
また、
荷物はどのタイプが
一番多く積めますか?

1150476274 公開 2022-10-17 20:29:00

実は、法律や国の基準で「こういうクルマをステーションワゴンとする」という基準はありません。ハッチバックやミニバンも同様です。実は先代フィットもシャトルもいずれも車検証には「ステーションワゴン」と書かれていました。これは自動車メーカーが型式登録をするときに、自由に選択できるのです。他の方が「見てわかりませんか?」と回答していますが、これでは見てわかるわけがないですね。しかし、この回答ではあなたもスッキリしないでしょうから、一般論として説明します。
ステーションワゴンとは、
かつて海外市場で、3BOXセダン(現行車種ではスカイラインなどが該当)では荷室容量が足りないユーザー向けにCピラーより後ろまでルーフ(天井)を伸ばし、側面にはガラスエリアを作ることで、居住空間の延長線上としてキャビン(荷室)を作り、最後部をハッチバック形状(ハッチゲートつまり、上部まで開くバックドアをつける)にしたモデルです。日本ではトヨタカローラフィールダーなどもステーションワゴンの分類に入りますが、本来はもっと大きなクルマで採用されていたボディ形状です。そのアイデアが商用車に派生し、それをベースに乗用車にしたクルマができた(かつてのトヨタカローラツーリングワゴンや日産ウイングロードなど)のが、日本のステーションワゴンの始まりです。最近では乗用車ベースのモデルだけになりましたが、現存する国産車はトヨタカローラツーリング、カローラフィールダー(生産終了?)スバルレヴォーグ、マツダ6ワゴンのみとなりました。
ハッチバックとは、
トヨタカローラスポーツのようにステーションワゴンより短めのボディで、ハッチゲートを持つモデルの事を指します。ホンダフィットやトヨタヤリスのようなコンパクトカーもハッチバックです。しかし、通常はフィットのような車をコンパクトカーと呼び、それより伸びやかなボディを持つシビック、マツダ3ファストバック、スバルインプレッサスポーツなどのことをハッチバックと呼びます。
ミニバンとは、
国内ではトヨタノアや日産セレナ、トヨタアルファードなどをミニバンと呼びます。厳密な基準はありませんが、乗車定員6~10人までのクルマがミニバンと呼ばれていますね。最近のトレンドは側面にスライドドアを持つ『走る物置』のような車がトレンドですが、国内ではかつては横開きのヒンジドアを持つモデルも多数存在していました。ホンダジェイドの生産終了で消滅したのかな?ミニバンの発祥は北米と言われていますが、北米でのミニバンの定義はアストラなどの非常に大きなバンのことです。(全幅2m前後、全長5m前後)日本ではとてもミニとは呼べませんね。そうそう、日本にミニバンブームを巻き起こした初代オデッセイは、ヒンジドアでした。ヒンジドアになった理由は「そもそも大ヒットを予想しておらず、普通車用にスライドドア生産設備を持たないホンダがオデッセイ用に設備投資することはできなかった(投資を回収する見込みがなかった)」からだそうです。しかし、現在ではヒンジドアのミニバンは絶滅し、スライドドアのミニバンだけになってしましました。

ang12146551 公開 2022-10-17 19:40:00

みて、わかりませんか
ハイエースのようなワンボックスカーと従来のクラウンみたいなセダンの区別はわかりますか?
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