なぜ車の上位グレードはRだったのでしょうか - 車について教
なぜ車の上位グレードはRだったのでしょうか車について教えてください。一昔前の車といえば今の車みたいに(エグゼクティブなんたらとかSCパッケージとか)たくさんのグレードがあるわけではないですが、大抵が3種類くらいあり、廉価ものからチューン仕様までありその内ほとんどの最上位グレードには決まってRの字がつきましたが、
あれってなぜRだったのでしょうか、スカイラインだったら上位グレードスカイラインGT-R とか、EK9やDC2などのVTECも TYPE R、S15しるもスペックR FD3SもタイプRs 最近のでいえばGRヤリス YARiSもRcグレードみたいに大抵が上位グレードがRです。
なぜ最上位グレードはRが多く用いられたのでしょうか。わかる方教えてください 自動車メーカーが自ら(ワークスで)市販車改造のレース活動をしている場合、
ホモロゲーションといって、そのレースのためだけに専用のマシンを作るのは
禁止、1年間に何台以上実際に売った車をベースにしてそれを改造しないと
いけません。ということは、メーカーがレースで勝って宣伝をするために、
別に客が求めてもいないスポーツグレードを作って売って、その車を改造して
レースに出るとよい成績が狙える。そのためにRという名前の競技用ベース車を作り、作ってみただけで売れ残るとレースに出られなくなるので必死に宣伝する、つまりカタログやWebページの筆頭に出てくるわけです。
実際には装備が省かれるので、一番高いグレードより競技用ベース車の方が実は安かったりもしますよ。
で、上位グレードといえば、Zですよね。
トヨタ車もほとんどがZ・G・Xの序列でしょ。 昔の車の上位グレードはDX(デラックス)です。
2代目のクラウンを例にするとベースモデルがスタンダード、その上がデラックス、バンタイプがカスタムと呼ばれていました。クラウンも後にロイヤルサルーン、ロイヤルエスクトラ等の更に上位グレードが出てDXは下位グレードになってしまいましたが。 スポーティーな車はそうだったけれど
もっと昔の国産セダン系はXだった。 Rを使う意味レースはレーシングと言う意味で使われることが多いけど、ロードスポーツと言う意味でRを使うこともあるしロードセーリングと言う意味でのRを使うこともあります。ロードセーリングだと滑らかな走りや道を駆け抜けるという意味が込められている言葉でクルマをヨットに例えた表現ですね。風を受けて海を進むヨットのようにロングツーリングを楽しむことができる車両をイメージです。よって車種により異なります。 走れる系の車はレースを想像させてるんじゃないの
その下にスポーツのSって感じで
普通の車だとラグジュアリーのLとかなんか+α感のあるXとかZ辺りの方が多そうだけど 既出の通り、GT-RのRはRacing(レーシング)のRと言われています。
Type-RのRも同じです。
RSはRacing sport(レーシング スポーツ)です。
いずれもそのままサーキットに持ち込んで走れるようなハイスペックハイパフォーマンスモデルですから価格的にも自ずと上位モデルになります。
GRヤリスのRCは競技用ベースモデルなので(Rally Championship)を意味しているかも。
レクサスRCのRCはRadical(急進的な)Coupe(クーペモデル)なので意味は全く違いますね。
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