現在、新型アルファード ALPHARDは受注停止中らしいですが、何故このよう
現在、新型アルファード ALPHARDは受注停止中らしいですが、何故このように車が直ぐに買えない状況なのでしょうか?ランクル、アルファード ALPHARD、ハリアー HARRIERなど受注停止や年単位の納期になっています。半導体の影響はあったものの今は解決されていて、ボトルネックになっていないと聞いています。 工場だけ作っても、人が居ないなら過度しません。
逆に言うと、注文に影響が無いメーカーは普段から売れていないのです。 大会社ですが中国を優先しているので、日本向けの生産はそれほど多くしていません。 単純に受注が多いんでしょう。
アルファードやハリアーなんかは生産台数が少ないわけでもない。
先々代プリウスも2年ぐらいの納期になりかけたから人気車種では別に珍しくもないし、今は車の転売市場も出来てしまったので転売益が見込めるような人気な車種はそうなりやすい。
バブルみたいなもので供給が追い付きだしたら転売屋は消えますから急に需要がなくなるわけで、メーカーも薄利多売な基幹車種ならともかくある程度の高額車で設備投資とかは慎重でしょう。
国内専売から海外販売も増えて国内割り当てが少なくなってるのかもしれませんけど・・ トヨタの生産方式に穴が空いたため。トヨタに部品(ASSY)供給する会社は世界に散らばっており、コロナと地球規模の災害の影響でそれを輸入して組み立てるのがトヨタなのです。
その影響が未だに収束してないからです。他方の例としてスバルは部品も国内調達が多く納車まで4ヶ月とまあまあな期間で顧客に届けてます。 他メーカーとの差が大きくなり過ぎて、受注が偏っているからです。
昔トヨタと対抗していた日産はコストから車種を絞りまくっています。
ノート、セレナ、後に続くのは?
ホンダは、今や軽自動車しかヒットが出なくなっています。
普通車の注文がトヨタに偏ってしまていると言って過言ではありません。
かといって、国内需要の為だけに簡単にラインを増やせない事情もあります。
昔シャープが勢いで液晶工場を拡大させて、台湾メーカーに助けてもらわないとどうしようもない状態になってしまいました。
安易に投資するのは、経営判断として出来ないのでしょう。
そもそも、ラインを増やしたところで人が確保できる保証もありません。
ランクル・アルファード・ハリヤーの対抗車種が他社で出ない限り、厳しいでしょうね。
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