アルファード ALPHARDを高級車と勘違いしてる人が多いのは何故?
アルファード ALPHARDを高級車と勘違いしてる人が多いのは何故? 人を後ろに乗せるとみんな絶賛するからです。あれでは誰でも勘違いしますね。500万程度であんな誉めてもらえる車ってないんじゃないですかね?豪華なシート以外はスカスカハリボテでも人が満足するなら高級でいいんでないですかね… 高級車の定義をハッキリしないと回答出来ないよ。https://www.webcartop.jp/2021/06/718482/ 車は、高級車とか言ってるが、それは
違うね。 「高級車」という言葉に、一般的に認知されているような明確な「定義」や「基準」のようなものが無いから。
結局、個々人がイメージとして認知する「高級車」像が人によってバラバラなので、どうしても認識の差異が発生してしまうのだと思います。
アルファードは、メーカーであるトヨタ自身が「高級ミニバン」として売り出しており、実際にショーファードリブンとしての用途を前提とした「エグゼクティブラウンジ」のようなグレードも存在しています。
外装については、あのギラついた見た目は好き嫌いが出ますが、内装はトヨタ流の分かりやすい「高級(感)」とセカンドシートの乗り心地の良さ、といったポイントだけで見れば、それが「高級」と感じる人がいてもおかしくは無いと思います。
少なくとも、「ミニバン」というジャンルの車の中では、室内の広さから来るキャビン内の快適性の高さ、内装については上質な雰囲気はあると思います。
これに対して、アルファードが高級車であると見られる事に対し否定的に捉える方は、まず「ミニバン」自体が「高級車ではない」と考える人が多いと思います。
最近でこそ、アルファードやレクサスLM等、アジア市場ではショーファードリブン用としてある一定の需要がありますが、世界的に見れば、あくまでもローカル需要に過ぎません。
欧州では、ミニバンはいまだに「仕事場へ向かう為に人と荷物を乗せる車」といった「実用車」として見られる事が多く、富裕層が所有する車ではないのが一般的な見方です。
また、車としての成り立ちが、広々とした室内にたくさんの荷物を乗せて快適に移動する、といった「実用的な側面」が重要視される為、その多くはFF乗用車とプラットフォームを共有し、車高も必然的に高くなる事が多いです。
その為、高速道路を長時間巡航するような使い方は、従来の大型セダンと比較しても走行性能および走行品質の点で及ばない、というのが一般的な見方です。
走行時において、どのようなシチュエーションであっても余裕ある性能をもって、快適に移動できる事を是とする従来からの「高級車」像とは少し離れた位置にあるのが、現在のアルファードの立ち位置だと思います。
かつて、トラックの荷台をキャビンに仕立てて乗用車化したSUVが、今ではロールスロイス、ランボルギーニ、ポルシェといった高級車ブランドでも取り扱われるようになったように、将来的に世界市場において「ミニバン」が認知されてくるような時代が、もし仮に来るような事があれば、今やり取りしているような問答も不要になるのでしょう。
実際にそんな時代が来るか、については???ですが。 自分が経験した目線で判断するからでしょう。
価格の低い方から乗り替えた人は皆そう思うでしょうし
高級セダンに乗りながら何かの理由で大勢が乗れる車を
増車した人は思わない。
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