新型アルファード ALPHARDの販売台数新型アルファード ALPHARDの4月、5月の販売台数がト
新型アルファード ALPHARDの販売台数新型アルファード ALPHARDの4月、5月の販売台数がトータルで7,210台です。
月平均3,600台の計算ですので、思ったより全く売れていないと思います。
夏は車が売れない時期
なので、新型アルファード ALPHARDは何故モデル末期より売れないのでしようか?補足エスクワイアは目標販売台数4000台の2倍の販売をコンスタントに6ケ月継続しています。
工場の生産能力の2倍は、生産可能だと思いますが。 アルファード(月販目標3,000台)
4月 3,866台
5月 3,344台
ヴェルファイア(月販目標4,000台)
4月 5,106台
5月 4,322台
合算して8,000~9,000台が月に売れているのですよ。同じく大型ミニバンのエルグランドが500台以下、オデッセイが1,000台前後から比較すれば、トヨタは笑いが止まらないくらいに売れていると思いますが…?
発売1ヶ月の初期受注が、アルファード2万台とヴェルファイア22,000台、両車を合わせて42,000台からすればまだまだバックオーダーを抱えている状態ということになります。
つまりはそこまでしか登録が出来ない、生産能力が月間販売台数+αしか無いと言うことです。3月だけ瞬間的に数字が上がっているのは、発売前の作り置きの分が登録されているためでしょう。
モデル末期の両車種、月間1,500~2,000台前後です。コレだけでもエルグランドとオデッセイから見れば驚異的な数字です。 販売台数の数え方が良く分かりませんが、予約待ちが今でも3,4ヶ月ですので、その人達が即日購入出来れば、数も増えるかも知れません。
又、エスクワイアに比べアルファードは高価なので、勿論比較すれば少なくなると思いますし、エスクワイアは所詮「ノア・ヴォクシー」の一部改良ですので、同じラインで製造出来る為、生産台数も多くて当然なので、予約待ちも少なくなると思います。 アルファードの目標が3,000台ですから十分に売れていると評価するのが普通です。
500万円の車が3,000台も売れればそれだけで150億円です。
素晴らしい数値です。
エクスワイヤは安いので貧乏な方が多いんじゃないですか?
松任谷さんがボクシーはアルファードのレベルに達していないと
言ってましたから性能は低くても安いものを選ぶユーザーが多いと言うことでしょうね。 「新型」というだけで飛びつく人数が相対的に少ないのでしょうね。
このアルファードを購入される方は、それなりの年齢でそこそこ収入がある方です。
「年齢が高い・収入が高い」≒「堅実」な方
このような方は、「新型」という言葉だけの未成熟な「リスク車」と考え、避けます。しかし、「後期」や「モデル末期」というのは、不具合の少ないまたは、ほぼ無い「完成車」です。
まだまだ様子見しているのでしょうね。
※ヴェルファイアは購入される方の質が違い、「新型」という餌に飛びつく方が大半です。 同クラスのエルグランドやオデッセイはどうかというとそれ以下なので、Lクラスミニバンというカテゴリ自体が衰退しているのかもしれません。
軽やHVなど燃費重視の車が上位を占める中、たとえHV化しても燃費の面で不利なLクラスは敬遠され、ひとつ下のエスクァイアとかステップワゴンに移行している可能性もあるのかな、と思っています。 アルファードのターゲット層の客は、みんな旧モデルのローンが山ほど残ってるからでしょう。
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