アルファード ALPHARDとエルグランドを乗り比べたら明確な違いがありました。マ
アルファード ALPHARDとエルグランドを乗り比べたら明確な違いがありました。マンホールや路面の凹凸を乗り越えると、アルファード ALPHARDはドスンと上下に激しく揺すられるのに対し、
エルグランドはドスンというショックがなく、ゆっくりと上下に揺れる感じです。
同じような価格帯の車でありながら、なぜこんなに乗り心地が違うのでしょうか? トーションビームとマルチリンクというサス形状の違いもありますが、車の動きに対する考え方が根本的に違ってるように思います。
アルファードやヴェルファイヤはコーナリングや高速走行時にノッポな車体ができる限りロールしないようにガチガチに足を固めている印象です。
バネ、ブッシュ、ダンパーをトータルで“あまり動かないように”セッティングしているのでしょう。
これはトヨタのミニバン全体に言えることですが、街乗りで常にヒョコヒョコした落ち着きのない上下動をするのはそのせいです。
一方のエルグランドは対照的に深いストロークを持たせることで、ある程度のロールを許容しつつもバネ係数やダンパー特性を練ることで、街乗りでは柔らかな乗り心地を提供し、コーナリングや高速では余計なロールを許さないといった相反する特性を上手く両立させています。
現行エルグランドの走りへのアプローチは、欧州車が得意とする“街乗りではしなやかに、高速ではビタッと安定”をミニバンという制約の中では最大限に体現できてると思います。 サスペンションの構造については他の回答者様の通りです。なのでアルファード、ヴェルファイアの販売価格が高過ぎるだけなんですよ。私はアルファードを会社で主に貨物として利用しています。特に空車で長距離を走ると体がかなり疲れます。親会社のエルグランド(E52)も使用しますが、不快感、疲れは無いです。体は本当に素直に反応します。 日産の車作りの違いです、ハイスピードダンピングショックアブソーバーが付いています、峠でもコーナーリングが全然違います
天井と床下とフロアカーペットに高度な消音材を使っています、3列目の人と普通に会話できます、静かすぎますね エルの足回りはマルチリンクという形状のサスの為、左右のタイヤが路面から受ける衝撃を左右独立で可動するものです。
アルはトーションビームという形状のサスの為、左右がほぼ同時に可動するもので、片側のタイヤが路面から受ける衝撃を左右がほぼ同時に可動します。
よく言われるアルやヴェルは軽自動車と同じサスと言う人がいますが、軽自動車の足回りをそのままアルやヴェルへ取り付けているといって批評している勘違いな人がいますが、これは間違いです。
確かにトーションビームはコストが抑えられているサスですが、車重が全く違うのに、軽自動車と同じ乗り心地と言っている人は無知でしょう。
車両毎に材料のサイズを設計しているので、アルやヴェルの車重でも乗り心地には配慮した設計になっています。
高級車にマルチリンクというのも勘違いで、高級車は全てマルチリンクではなくエアサスを採用し、路面のギャップショックをエアーにて吸収するので、乗り心地は良いです。
エルの足回りはマルチリンクだから高級車と同じ乗り心地と思っている方は、高級車に乗った事がないのでしょうね。 エルグランドはマルチリンク(高級車と同じ)ですし、アルファードはトーションビーム(貨物車と同じ)で前者の方が明らかに乗り心地は良いですね。
価格もエルグランドの方が20万以上高いと思いました。
高い分だけ違うと言うことですが、ミニバン乗る人にとっては乗り心地なんかどうでも良いと思います。だからこそアルファードが売れてるみたいですね。 アルファード、ヴェルファイア、エスティマはリアサスペンションが軽自動車などに使われるトーションビームという1番コストのかからない物を使ってます。
左右のサスペンションが独立してないので乗り心地は最悪です。
軽自動車なら軽いしまだ我慢出来るかもしれないけどあの大きさになると耐えがたいですね!
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