大型車ってなぜいまだにMT車が多く使われてるんですか?
大型車ってなぜいまだにMT車が多く使われてるんですか? ・構造が単純なので、壊れにくく、壊れても直しやすい。が、一番の理由。 少しずつ置き換わっていますが、やはり高額な事がネックになっています。
車両価格が高額になりますし、精密機械ゆえに故障時の修理費用も負担が大きくなります。
運送業は利益率が低い業界なので、採用を決める場では二の足を踏む事も多くなります。
あとドライバーさんが嫌う事もあるみたいです。 MTよりはるかに高い技術力が必要だから ATが主流化していますが、雪道対策かもしれませんねぇ!? かつて乗用車で主流だったトルクコンバータ式ATだと、パワーロスも
強度不安も大きかったから。
過積載はいけないとはいえ、過積載で走るとすぐにぶっ壊れるような
ATを積んだトラックを作るわけにもいかず、ある程度余裕を持たせ
なくてはならなかった。
よって、大型トラックでは長年、乗用車ではAMTやDCTと呼ばれる
マニュアルギアボックスを機械で動かすロボットミッションのATが
長年主流でした。
アリソン製トルクコンバーターを使った日本のトラックも出てきているが、
エンジンが13リッターから9リッターにダウンサイジングされていますね。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1340145.html
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