なぜレクサスは2000万円クラスの高級車を作らないのですか。
なぜレクサスは2000万円クラスの高級車を作らないのですか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
よく分からないのですが。
レクサスで一番高い車種でも1500万円程度だと聞きますが。
よく分からないのですが。
ベンツとかマセラッティとかアストンマーチンとかポルシェの高級セダンだと2000万円以上でいくらでもあると思うのですが。
よく分からないのですが。
なぜレクサスも3000万円とか4000万円の高級車を出さないのですか。
と質問したら。
2000万円するレクサスを買うくらいなら2000万円のベンツを買う。
という回答がありそうですが。
ベンツを買うと言いながら買わないのがヤフコメクォリティーだと思いますが。
それはそれとして。
レクサスて高級車なのになぜ中途半端に安いのですか。
なぜレクサスも3000万円くらいの高級車を目指さないのですか。
レクサスに2000万出すくらいならポルシェ買うだろ。 感覚的かつ貧乏人の感想ですが。
80万円から1,500万円くらいまでなら大量生産の思想や技術の応用で生産できるが、2,000万円クラスから上の世界では、オンリーワンの製品を造るクラフトマンシップの反映を要するのではないかと。それは完成車としての組立工程のみならず、1つ1つの部品製作にまで染み渡らなければならないでしょう。でなければ、いくら高額なプライスカードを付けたところで、目の肥えた本物の富豪には大量生産品と変わらんじゃないかと、底の浅さを見抜かれてしまうでしょう。
つまり2,000万円以上のレクサス車を造るには、組立工場とそこで働く役員や従業員の資質から、下請けの部品メーカー全てとそこで働く役員や従業員の資質に至るまでを、トヨタ車や普通のレクサス車とは次元の異なる別働隊とせざるを得ず、トヨタグループ全体で見れば実に経営効率が悪い出島のような生産拠点となるわけです。三河商人をルーツにもつトヨタの経営陣ではGOを出さないでしょうね。
ちなみにトヨタでこれを実践してきたのは、歴代センチュリーを生産してきた、トヨタ自動車東日本の東富士工場内にあったセンチュリー工房だけではないでしょうか。
driver channel(YouTube):驚きの連続!センチュリーの製作現場がスゴかった。〜CENTURY ASSEMBLY LINE〜
https://youtu.be/u6tBzf2fgW0 LFAがありますよ。 まず日本の道徳感、美徳の思想に原因があるのでは。
清貧という言葉があるように質素が美徳とされます。
加えて、日本はヨーロッパ各国に比べて貴族、華族など上流階級という社会階級の歴史が短い。
要するに作る側のトヨタにホンモノの高級車マーケットを理解できる者がいないのでしょう。
経営陣でも現社長以外、庶民上がりのサラリーマン中心のトヨタでは、こと高級車に関しては技術以前に思想の面でまだまだ時間がかかるでしょうね。 レクサスが出来た時を思い出すと、そもそもが「おもてなし」とか言う、
茫洋とした言葉遊びのブランドでしかない。
「(アメリカの様にフリーウェイ合流加速勝負の国やまともな高速道路が無いわが日本国では)性能を追っても仕方が無い」
と言う言い訳の基に、共通パッケージのドンガラを替えただけのクルマを造るしかなかった。
高級に見せかけた、ハリボテのクルマ、それがレクサス。
誰でも全開で走れる環境の有る欧州ではその様な底の浅いクルマなどお呼びじゃあ無い。
「より良いモノを、より安く」で世界に誇る量産技術と
「人海戦術による全数検品」による品質維持では残念ながら
世界のお金持ちに響くモノは作れませんでした、、、、と言う話。
欧州は旅行費用で年間1億使う連中が1万人居るマーケットであるので、
高級の意味を知っている連中がドッサリ居る。
残念ながら、天童木工のダッシュボードを使おうが、国産段通でフロアマットを造ろうが、造っている奴がそもそも世代を超える金持ちでは無いから、その世界は解り得ない。
「背伸びして見ても、見えるのは函館くらい」 アジア系がどれだけ考えようが、ゲルマンからは退屈な物にしか過ぎません。だからアジア系はヨーロッパの技術をパクる事しか出来ません。
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