レクサスのATはDCTと変わらないレベルですか? - レクサスのATは
レクサスのATはDCTと変わらないレベルですか? レクサスのATはコンフォート傾向があるかもしれませんが、アイシン系の最新ステップATはロックアップしたままクラッチtoクラッチ(DCTと同じようにクラッチの切り替えのみ)で変速完了できるので、機構的にはDCTと同等以上の変速性能を出すことが可能でしょう。しかもDCTにつきまとうプリセレクト制御(次のギヤを予想してセットしておく)が常時全ギヤ噛合のステップATにはありませんので、ステップATはDCTより優れた飛ばしシフト制御も可能です。
(アイシンの8速ATは数十パターンの飛ばしシフト制御もあり、確か7速→3速とかも一回の切り替えで可能)
→DCTは次の待機ギヤ予測が外れると、ギヤをまたセットし直すロスが発生しますし、奇数段→偶数段と交互にたすき掛けできれば効率的ですが、DCTは構造上同軸段変速は一回ギヤを入れ直すロスも出ます。
※DCTのキックダウンは1速落としは瞬間的ですが(シフトアップポイントに到達するまでは下のギヤに待機してるので)、2速以上落とすキックダウンは場合によってもたつきます。
また、DCTは加速しようと見せかけてブレーキ、減速しつつ急加速など、不意な予測が外れる動作を苦手とします。 全然ダメです
レジェンド(DCT)とLS500の試乗動画が出ています 嫁さんの車(日産デイズ)を購入した際に、日産ディラーの店長から自分の車の乗り換えを勧められて、R35GTR 2017年モデルのNISMOを1週間モニターで乗りましたが、街乗りレベルってか普通の運転では、DCTと自分の車(10速AT)の差は圧倒的にギクシャク感も無くて普通にアクセル全開で踏んだ際のシフトのピックアップスピードはウチの車が上ですね。
当然、R35のNISMOはターボで600馬力、自分の車はNAで477馬力で車重も違うので、速さはR35が圧倒的に速いんですが、シフトアップのスムーズ差って言うのかモーターの様に伸びる感じは自分の車のATですね。
ただ、本当にサーキットを走ったりする場合、マニュアルモードで5速から3速飛ばして2速へのシフトダウンして、再度、コーナーの立ち上がりで瞬時に3速へシフトアップとかする場合、自分のイメージじゃR35DCTが少し上かなて思います。
個人の意見ですが10速ATの変速スピードは速いんですが、変速時のブリッピン音を奏でる為?なのか、「音を出す為」に、気のせいか、瞬間に3速飛ばして再度シフトアップしようとしてもズレる感覚が有ります。
この瞬間の差は本当に微妙な感覚だし、全ての回転域じゃ無くて、年次改良モデルではATの変速モードも改良されているらしいです。
スープラ RZも試乗しましたが、単純なアクセル全開で踏み込んだ感じのピックアップスピードも自分の車の方が速かったと贔屓目に見てます。
ちなみに、自分の車はLC 500です。 レクサスに限らず、メルセデスやBMWの上級車に採用されているATは、既にDCTよりも優れていますよ。
事実、BMWの副社長ピーター・クインタスさんは、「DCTが通常の(トルコン式)オートマティック・トランスミッションに対して変速スピードの優位性を持つ時代は終わった。かつて、DCTは通常のATに対して2つの利点があった。それは軽量性と変速スピードだ。今ではその両方共が失われようとしている」
と語っていますし、実際、各メーカーのフラッグシップはトルコンATに変わってますね。 いいえ
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