レクサスの車はベンツやBMWと比較して工業製品としての完成度は？ - 歴
レクサスの車はベンツやBMWと比較して工業製品としての完成度は？歴史や伝統はベンツにはレクサス、TOYOTAは及びません。
ブランドとか歴史的な背景は一切無視して工業製品としての完成度と信頼性で比べるとレクサスとベンツ、BMWなどトップクラスのドイツ車とはいかがなものなんでしょうか？
TOYOTAでもクラウン CROWN〜センチュリー CENTURYクラスで比較したらどうでしょうか？
レクサス、TOYOTAが工業製品としての完成度で買っているもの負けているもの五分五分なものはなんでしょうか？ ＞レクサス、TOYOTAが工業製品としての完成度で買っているもの負けているもの五分五分なものはなんでしょうか？
ベンツやBMWの車とトヨタの車を工業製品として評価した場合、すべての面でトヨタの勝ちです。
歴史や伝統で欧米のメーカに遠く及ばないトヨタの車が世界で最も売れている理由は「工業製品として優秀だから」ということ以外にあり得ません。
欧州でトヨタ車は売れていない、という人もいますが認識の誤りです。EU全体におけるトヨタのシェアは４％強ですが、ベンツやBMWのシェアが５～６％であることを考えると、むしろ健闘していると言えるでしょう。
ただ、嗜好品として評価するならば話は別です。 日本国民の底辺層までクルマを所有できる様になったのも
豊田自動車様の御陰です。
レクサスの安物でも完成度はピカイチ！ むかしのベンツ（95年以前）に比べりゃ今のメルセデスはトヨタと同じレベルです。コストを考えながら車を作る。至極真っ当な考え方です。
昔はどうやってたか。当時できる最高級のものを「作ってから」値段を決めていたんですねぇ。完全なオーバークオリティ・品質過剰、それがベンツの伝説たる所以だったわけです。
それに比べれば今やトヨタ（レクサス）もメルセデスもBMWも商品品質・商品技術は同じようなものです。むしろトヨタは生産技術・設計で抜きん出ています。「カイゼン」の面目躍如です。
尚、センチュリーは作りが別格です。年に1000台も売れないクルマですが、異常に金がかかっています。3000万は客から取ってもおかしくないと言われているほどです（売値は1300万程度）。別次元です。
詳しくは福野礼一郎「クルマはかくして作られる」シリーズをお読み下さい。日本も捨てたもんじゃないと感心すること請け合いです。 ドイツの車雑誌で2年間で、10万キロを走り車を解体してボルトの一本まで摩耗量や歪みの測定をする
耐久テストが行われています。市販品でテストが実施されます。10万キロの走行スケジュールも厳密に
決められています。
工業製品として・・・・機械としてどうか? そんなテストで乗り心地などは当然考慮されません。
日本車で満点AA+を獲得した車は現在まで2台あります。・・・・どちらもマツダの車でした。
惜しくも満点を逃したものの、AA-を獲得した車には、トヨタやホンダの車が含まれています。満点の常連はベンツやBM等の
ヨーロッパ車ですが、日本の車も耐久性の上位に入っています。 ＞レクサスの車はベンツやBMWと比較して工業製品としての完成度は？
レクサスが数歩上ではなかろうかと思います。
トヨタのアメリカブランドとして発足したレクサス。なぜ自動車大国でレクサスが市民権を得られたか？それは、アメリカはもちろん、ドイツ系などの大手メーカーにまねの出来ない、完成度があったからだと思います。
他のかたも書いてらっしゃいますが、パーツ等細部に対してまで、そうとう厳しい耐用基準を持っているのは日本生まれのブランドならでは。ドイツ大手メーカーなどは、ボデーの作りは緻密で強靭ですが、それ以外の電装系、補機類などは、「壊れないように作っている、とまで言えない」というのが実情。私も、ミッション交換で~十万などと聞くこともよくあります。
さすが日本製、日本基準。自動車大国からすれば、なんだ日本製なんか！と抵抗もあるものの、それでも普及するには、訳がある。ずばり工業製品としてすばらしいからでしょう。 部品に対する耐久性の考え方が全く違います。
これはトヨタに限った事ではなく国産は消耗品は仕方ないとして基本的に１０年、１０万キロで壊れない設計になっています。
ドイツ車のみならず外国では壊れたら、もしくは壊れる前に交換という考え方なので５年目の車検でミッションを交換します。
日本車だと考えられない事ですよね。
日本車なら例えヴィッツやカローラであってもミッションがそう簡単に壊れるなんて事はまずあり得ません。
確かに性能、外見、楽しさは持っていても工業製品としては…？がつきます。
個人的にスイス製の高級時計を持っていますがしょっちゅう狂います。
時計としての工業製品として考えるなら日本製品が優秀でかつ安価だとも付け加えておきます。
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