初代ハスラーのMTから乗換検討中でN-BOXかスペーシアで悩
初代ハスラーのMTから乗換検討中でN-BOXかスペーシアで悩んでいます。乗車人数は3人(2人は高齢者)で乗車は基本土日のみ。
1ヶ月に一回位箱根程度の山道を走り、2、3ヶ月に1回往復400km位の遠出をします。
ターボの方が良いのは分かっているのですが予算的にNAで考えております。
運転手としてではなく後部座席に乗ったとしての乗り心地を考えた場合はどちらが良いでしょうか。 こんにちは。月一回山道程度、高齢者2人含む3人乗車でしたらNAでもいいのではないかと思います。車種はスペーシアにするべきかと思いますので理由をいくつかお伝えします。
①高齢者はおそらく後部座席に乗車すると仮定しています。スペーシアの方が座面位置が高く全高もあるので着座、起立動作がしやすいので絶対スペーシアの方が良いです。例えば高齢者でも若者でも椅子に座るのと地面に座るのでは明らかに椅子に座った方が楽ですよね。また、地面から立ち上がるのも同様で高い位置からの起立の方が楽な方を考えればスペーシアが優れている事がわかります。余談ですが、高身長(180cm以上)の男性がNBOXに乗ると座面低く太腿裏が浮いた状態になるため膝が持ち上がった状態での着座姿勢となり座り心地がとても悪いのでスペーシアの椅子の方が万人向けです。ただし後席のバネに関してはNBOXのほうが万人向けではあるとは思います。スペーシアならば155/65R14のタイヤつまり14インチタイヤならば問題なく快適なので安心していいでしょうか。
②加速感もスペーシアの方が優れています。スペックではNBOXが優れていますが、あくまでただの数値に過ぎないので当てにしてはなりません。ガソリン消費が最も激しいとされる0km〜10km速度域でのマイルドハイブリッド効果でスペーシアの方が6%程燃費が優れています。またベース車両の比較してもNBOXのほうが60kg重いため常時成人男性を夜分に乗車している計算になります。60kgは車重に対して7%もしめるので限られた排気量の車にしたら大きな数値です。こちらの合計を計算すると実に12%程燃費が優れていることになります。実際に暖房をつける時期でスペーシア1人乗車で街乗り19.7km(4WD)も走りますので驚きです。
③安全装備もホンダセンシングなどホンダが先を行っているイメージですが勘違いしないで欲しいことがあります。まずブレーキの配置位置と踏んだ際の感覚がスペーシアは完璧です。走る止まる曲がるの基本動作が忠実、堅実を意味します。アクセルの真下に配置されハンドルに平行に配置されている完璧なレイアウトです。そして危険を感じた際にすぐに足が置ける完璧なシナリオです。NBOXはセンターからすごくズレていて非常に踏みにくいです。これらは人間の身体機能が未然に事故を防ぐために車としての資質的要素です。ホンダセンシングはあくまで人間のブレーキが遅れた際に機械が補助する機能ですので過信してはなりません。あくまで人間主体で安全コントロールが基本なのでスペーシアのほうが車としての安全性能、資質は優れています。また、ブレーキも10%踏込むと効き始め、30%でスマーズに停車、50%で強い制動力が得られるイメージの完璧なブレーキです。対してnboxは配置が悪く更に50%踏んでようやく効き始めいるかな位の感覚のブレーキなので遊びを感じてしまい非常に扱いにくいブレーキです。これは調整などはできないので本当に注意が必要です。 どちらかといったらN-BOXですかね。
スペーシアは縦揺れも横揺れも特にすごく、乗り心地は悪いです。
N-BOXの方がコストがかけられているような上質でソフトな乗り心地で、スペーシアよりはロールが抑えられているかつ、凹凸も吸収してくれます。
しかもホンダの軽自動車はエンジンの性能も高いですし。 いずれの軽自動車でも後席に高齢者二名載せて片道200kmは無理です。 アイドリングストップ後の再始動がスズキのマイルドハイブリッドの方が静かです。 スペーシアはおすすめです。ただし高速利用や坂道を走る頻度が高いのであれば、ターボの一択です。
後席の広さも乗降性も言うことなしです。 その条件なら間違いなくターボが良いですね。新車で考えておられるのであればあえて3年落ちとかを狙うと案外予算内で程度の良いものが見つかりやすいと思います。ただ昨今は例のウイルスの影響だったり半導体不足の影響で新車は納期長い反面中古は納期は早いのですが人気のある車だと新車より高い場合もあるのでよく吟味して納得のいく方が良いと思われます。
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