新型N-BOXは、乗り心地がとても柔らかいのにコーナーを曲がっても車
新型N-BOXは、乗り心地がとても柔らかいのにコーナーを曲がっても車体が傾かないそうですが、スプリングとショックアブソーバーのバランスはどういう感じなのでしょうか?スプリングが柔らかくでショックの縮み側減衰力が強い? 車のロール量に深く関わっているのは、スプリングやショックだけじゃない。
非常に重要なのが、ロールセンターと呼ばれるサスアームの作動角支点。分かり易く言うと、車体がロールする支点となる部分。
車には重心の中心となる位置があり、ここよりロールセンターが下に行くほどロールし易くなる。逆にロールセンターを上げれば、乗り心地を重視した柔らかいサスでもロールを押さえ込める。
https://blogs.yahoo.co.jp/fdkuro/31411370.html
ドイツ車などの欧州車が、乗り心地と性能を両立させていたのも、こういう総合的なサスセッティングが巧みであったから。。
ただ国産も2000年代辺りから、ロールは力技で押さえ込むと言う考えから脱して、車体設計から総合的に考える方向になり、急激によくなっていった。。ホンダで言えば、ちょうどRB1オデッセイぐらいから劇的に変わったね。。 リアについてるスタビライザーじゃないでしょうか。
個人的には傾きをうまく利用している(他メーカーより)印象ですね。 >コーナーを曲がっても車体が傾かないそうですが
いえ、ハズレです。
カスタムに試乗しましたが、フロントが旋回しはじめてリア荷重に移ってきたときに沈みこみのスピードがやや速いです。なので、試乗後に同乗してくれたディーラーマンに、「これ、リアのコンプレッション側の減衰もう少し強めたほうが操縦安定性的にはいいですよ」ってアドバイスしたら、「ありがとうこざいます、開発に伝えます!」ってすごく感謝されました。そんな大袈裟なこと言ってないのにw。 乗り心地が良くて
コーナーで車体が
傾き難いのは
おそらくスタビライザーの
せいだと思います。
ショックの性能も良くて
軽量化も効いている
感じではあります。
詳しく解説している
サイトを紹介します。
https://nboxforlife.com/n-box-custom/norigogochi-anteikan/
ページ:
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