車って本当に高くなったと思いますか? - 例えば軽自動車、今は200万
車って本当に高くなったと思いますか?例えば軽自動車、今は200万するとかよく言われますが
確かに最上級グレードに装備付ければ総額そのくらいするのもありますが、自動スライドドアやらオートエアコンやら下手すれば一昔前の高級車並装備ですし、
安い車だって今でもアルトバンとかエアコン・ラジオ・パワステ・ABSくらいなら標準で付いて車両本体価格60万円台で買える車もあります。
そういった安い車が売れているかと言えば、そうでなく売れているのはタントやN-BOXと言った軽でも高額な部類の車が多い。
昔のアルトなら車両本体価格40万円台もありましたがエアコンもパワステもない今から考えれば信じられないくらい簡素で乗り心地も悪いですし、ビートやAZ-1みたいな車は150万とかで安全装備や快適装備なんか一切無しの車でした。
それを考えれば今のアルトやタントやS660といった車が高いとは思えなくなってきたのですが、みなさんどう思いますか?
例として軽をあげましたが普通車でも同様に。 アルト47万円はインパクトがありましたが
エアコンすらついていない4MTの商用車でしたからね。
今ならABS・エアバック・パワステ・パワーウインドウ・パワードアロック・ハロゲンヘッドランプ・エネチャージ・アイドリングストップ・13インチラジアルタイヤ・レーザーブレーキサポート・CVTと装備てんこ盛り。
当時は国産車にABSはありませんでした。
BMWのオプションで50万円もしました。
100㎞/hで走るとアルト47万円は4速で全開状態でしたが
現代のCVTのアルトなら2,200回転以下で走ります。
当時のAE86・5MTなら3,300回転
マークⅡ・4ATですら2,400回転です。
現代の軽自動車が如何に高性能かわかります。
普通車ならBMW116iの認定中古車が100万円程からあります。
国産車では足元にも及ばないこれ程の高性能車が
当時のスターレットすら買えない価格で買えるのですから
現代の車の性能が上がり価格が安く成ったかよく分かります。 昔は付いていなかった装備が標準装備になって価格が上がったから高いっていうことじゃ無いでしょうか。
そんなのいらないから安くしろと。
ただ、安全装備で義務付けられているものは外せませんけど。
あとは、ほかの業界(コンピューター)関連の著しい進化に慣れてしまったせいもあると思います。
記録メディアはちょっとすると倍々で容量が増えていくのに値段は変わらず、同じ容量なら破格の安値になります。
ディスプレイなんかも昔は1inch1万円を切れれば安いという感じでしたが、今では大型でも十数万円で画質もアップですし。
それらと比較すると、自動車も進化はしていますがイメージとしてはそれほどでもないのに、ってなってしまうのではないでしょうか。 日本は車も家電も安すぎると思います。その代わりに税金と修理代が阿保みたいに高い。どんどん消費しろと云わんばかりです。 内容を無視すれば、価格は確実に上がっています。
軽の場合、動けばいいというレベルから、小さくても高級志向になったので、その分、高くなったと思います。
ですが、不満も減ったので、文句はないです。 15年くらい前に買った通勤用の軽を買いなおした。
4ナンバー車で諸経費込みで80万だった。
パワーウィンドーは当然ないし、ABSもない時代。
今度の軽は諸般の事情で5番ナンバーだが
昔で言うフル装。
パワーウィンドウ、ABS(EBD付き)、横滑り防止装置、衝突回避ブレーキアシスト、CDプレイヤーなどまで付いて諸経費込みで95万
燃費も比べ物にならないくらい良い。
差額は15万だが内容の差はそれを完全に凌ぐものと思う。 おそらく国が進めている税制改正で軽自動車が普通車の税率になったら軽自動車を買う人はいなくなるでしょう
その意味で軽自動車は高いと思いますよ
時代の流れに行政が追い付けてないこともあるが
輸入車メーカーがダウンサイジングによって軽自動車の排気量を下回る車が出てきそうな状況になってきています
当然ながら外圧もあるので軽自動車の分類に3ナンバー車両を加えるか、または軽自動車規格はやめるのかになる
個人的には炭素税を導入いて軽自動車が普通車より高い税率に引き上げるとみています
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