なぜ小型車より軽自動車のほうが値段が高いのですか。 - フィット FITとN-BOXの
なぜ小型車より軽自動車のほうが値段が高いのですか。フィット FITとN-BOXの価格表を見ていたらHONDA SENSINGとかの装備が同じグレードで660㏄のN-BOXと1300㏄のフィット FITを比べたら160万円前後でだいたい同じ価格なのですが。
よく分からないのですが。
なぜ660㏄と1300㏄のクルマの価格が同じなのですか。
ボディサイズでも排気量でも大きいほうが価格は高くなると思うのですが。
と質問したら。
N-BOXは軽自動車を超えたクォリティーだから。
という回答がありそうですが。
フィット FITのクォリティーは軽自動車以下ということなのですか。
それはそれとして。
フィット FITは海外にも輸出しているちゃんとしたクルマだと思うのですが。
N-BOXはしょせんは日本だけのガラパコ軽自動車だと思うのですが。
なのになぜN-BOXとフィット FITはだいたい同じ価格なのですか。
同等装備というならN-BOXとフリードを比べてろ。
N-BOX=160万円
フリード+=210万円
理屈をこねくり回してるのがいるけど、僕から見たら「ワゴンだから高い」「セダン(ハッチバック含める)だから安い」で終了。 自分で答え言っているのに、気が付かないの?
フィットは輸出もしているからコストが下がる!
N-BOXは軽自動車ですから、国内専用モデルでコストが掛かる
かつN-BOXにはリアスライドドアの分だけコストが掛かってますから、こう言う事があります。 製品としての車に対して一番大きく掛かるコストは人件費なのは、有名な話。
小型車と軽自動車では、部品点数が大して変わらないので、関わる人の数に大差が無いと言うのが軽自動車が割高に感じる理由です。
これが、軽自動車と普通車でも、3ナンバークラスのレジェンドクラスになると、
人間の数も多くなります。
理由は部品点数と部品の重量になります。
また、ラインの機械やロボットも少し変わります。
例えがホンダなのですが、あえてトヨタで例え直すと、
トヨタブランドなのに、ダイハツ製と言うルーミー やタンク、パッソがありますが、
これらがまさに良い例で、小型車と軽自動車は実はラインも同じで良いのです。
同じようなクラスの車両が、工場で別れていますよね。
ダイハツがランドクルーザーを担当したりする事はありませんものね。 現行法での安全規格を満たす為には、小さい方がコストがかかるからですよ。
どんな工業製品も同じ品質でより小さく造る方がコストがかかります。
仮にの話ですが、今のスマホを「しもしも~」の時代並みにデカイサイズで造ったら一万円もしない(下手すれば五千円くらいで)価格で造れます。
国から要求されるハードルが高いので、規格が小さい軽自動車が高くなるのは必然です。
最近は搭載される装備も、自動車の最初期はシートベルトすらなかったモノが、シートベルト、エアバッグ、ABS、車体剛性の強化、緊急ブレーキ、誤発進抑制装置…などなど。
安全装備以外にも、エアコン、オーディオ、ナビ、ETC、バックカメラ、駐車支援システム…などなど。
以前はオプションだったけど、元々の標準装備品が増え続けている事もその要因と言えます。
いくら技術が進化しても、小排気量の普通車よりも軽自動車が高くなる傾向なのは当然だと思います。 メーカーに聞けば? 多分原価は普通自動車の方が高いので同じ価格で売ってたらフィットの方がホンダの利益は少ないでしょう。
でも安くしないと売れない。
結局は需要と供給のバランス、市場が求める価格に合わせてるだけです。
ならば儲かる軽自動車に絞ればいいのにと思うかもしれませんが世界標準で見ればフィットをなくすわけにはゆかない。本当はもっとフィットが適正価格で売れて欲しいんでしょうけどね。
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