ワイパーが片方動かなくなりました。根元のギャップを外すと、ナッ
ワイパーが片方動かなくなりました。根元のギャップを外すと、ナットが手で回せるほど緩んでました。ただ、工具がなかったため、手で強く締めて、動かしたら、少しだけ動きました。
ワイパーが片方動かなくなった原因は、ナットの緩みが原因でしょうか? ワイパーが片方動かなくなった原因がナットの緩みによるものである可能性は高いです。
ワイパーの根元部分には、ワイパーアームがモーターにしっかり固定されている必要があります。ナットが緩んでしまうと、モーターが動いてもアームが正しく動かず、ワイパーが機能しなくなることがあります。ナットが手で回せるほど緩んでいたということは、ワイパーアームがモーターにしっかり固定されていなかったことが原因で、ワイパーが動かなくなった可能性が高いです。
対処方法:
1. ナットを締める: 工具を使ってナットをしっかりと締め直すことが必要です。手だけで締めると十分な力がかからない場合があるため、スパナやレンチを使ってしっかり固定するのが重要です。
2. 他の部品の点検: ナットを締めても問題が解決しない場合、ワイパーアーム自体やモーターに不具合がないか確認する必要があります。モーターが動いているか、アームの接続部分に破損がないかをチェックしてください。
まずはナットを工具で締め直し、それでも動かない場合は専門業者に相談することをお勧めします。 ワイヤーと回転軸部分はお互いのスプライン(ギザギザの溝)で嵌っていると思います。
ネジが緩んでいる程度はスプライン同士の方で嚙み合って動きますので、もしかしたらスプラインの噛み合いが浅くなっているかも知れません。(汚れや錆びなどでスプラインの山が低いかスプライン部が何らかで舐めてる可能性も。
ネジの締付力だけに依存していると使用中にワイパーとして機能しなくなる可能性があると思います。 簡単な整備作業です。
身近な自動車店に相談することですね。
(ワイパーの位置を考えてナットをスパナなどで締めるだけです。)
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