トヨタのディーラーの店舗の違いを知りたいです。 - トヨペット店?ネッツ
トヨタ YOYOTAのディーラーの店舗の違いを知りたいです。トヨペット店?ネッツ店?カローラCOROLLA店? 各販売チャネルの取り扱い車種は先の回答者様の通り。
各販売チャネルの特徴は以下の通り。
●トヨタ店:レクサスが出来るまでは販売チャネルの中では高級車を扱っていた。主に法人向けの車種を取り扱う。
●トヨペット店:主にミドルクラス向けの車種を取り扱う。
●カローラ店:主にファミリー層向けの車種を取り扱う。
●ネッツ店:主に若者向けの車種を取り扱う。
しかし今では販売チャネルは関係無しに同じ車種を販売しているので、定義!?が崩れています。 トヨタ店:最初に作られた販売網。ダイナなどの商用車やクラウンが主力。地域の老舗企業や官公庁とのつながりが深く、センチュリーやランドクルーザーなどの特殊な車も扱う。個人のユーザーも保守的な富裕層がターゲットで、かつては一番小さい乗用車がカリーナ(現在のアリオン)だった。
トヨペット店:クラウンに続く新型車コロナ(現在のプレミオ)のために作られた販売網で、ターゲットとしているユーザーの収入もトヨタ店の顧客に次ぐ。同じ地域のトヨタ店とは経営母体が異なることが多い。プレミオの他、コロナから発展したマークXや、グランドハイエースから発展したアルファードなどが独自車種。
カローラ店:大衆車の代名詞カローラのために整備された、最大の量販チャンネル。ミニバンの大看板ノアも専売車種。その代わり大型のセダン系はカムリが上限。
ネッツ店:70年代から80年代にかけて新設されたふたつの販売網(オート店とビスタ店)を統合して作られた、ヤングファミリー向けの販売網。ディーラーがひとつの地域に二社以上あることが多く、店舗の数ではカローラ店を上回る。ヴィッツ、オーリス、ヴォクシー、ヴェルファイアなど派手で押しの強いデザインを特徴とする独自車種を多数持ち、トヨタの中でも別ブランドのような売り方をされている。
レクサス店:メルセデスなどの輸入車のユーザーをターゲットとするプレミアム部門。ブランド内ブランド的な扱いのネッツとは違い、トヨタの名前は完全に排除されている。実際にはその地域のトヨタ店やトヨペット店を運営する企業がレクサス店をやっており、両社の上得意客を引き継いでいる。
たいがいの場合、ひとつの地域にトヨタ店をやっている会社とトヨペット店をやっている会社があって、その二社がそれぞれレクサス店やネッツ店、あるいはカローラ店もやっている感じです。だからひとつの地域にトヨタ店とトヨペット店のディーラーは一社しかないけど、それ以外のディーラーは二社ずつあることが多いです。特にレクサス店とネッツ店はほぼ確実に二社ずつあるはずです。 ここでも見てください。
それぞれの販売店で販売してる車種が違います。
http://toyota.jp/service/dealer/spt/top
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