カローラ COROLLA・アクシオはカローラ COROLLAからの発生車種なのですか。Wik
カローラCOROLLA・アクシオはカローラCOROLLAからの発生車種なのですか。Wikipediaを見ていたらカローラCOROLLA・アクシオは現行モデルが2代目となっていますが。
カローラCOROLLAとして見ればシリーズ通算11代目となっていますが。
ようするにカローラCOROLLA・アクシオはカローラCOROLLAではない扱いになっていますが。
カローラCOROLLA・アクシオてカローラCOROLLAⅡやカローラCOROLLAFXやカローラCOROLLA・レビンみたいなカローラCOROLLAからの発生車種だったのですか。
と質問したら。
コロナ・マークⅡとマークⅡは別物。
マークⅡとマークⅩは別物。
という回答がありそうですが。
カローラCOROLLAの歴史て知らないあいだに消滅していたのですか。
それはそれとして。
なぜカローラCOROLLAとカローラCOROLLA・アクシオは別車種なのですか。
どっちも同じ4ドアセダンだと思うのですが。
カローラアクシオは派生モデルではなく、セダンのサブネームのような扱いじゃないでしょうか!? 国内版カローラアクシオは10代目で海外版カローラセダンから分かれましたが、事はそう単純ではなかったようです。
10代目の海外版カローラセダンには、オーリスと同じ「新MCプラットフォーム」(「新」が付く)を用いる型と、9代目と同じ「MCプラットフォーム」(「新」が付かない)を用いる型が混在していました。
国内版カローラアクシオも9代目と同じ「MCプラットフォーム」(「新」が付かない)を採用した5ナンバー車種でしたので、正統の流れを引き継いでいました。むしろ「新MCプラットフォーム」を用いるオーリスや、海外版カローラセダンの一部の方が亜種だったわけです。
これが現行11代目(アクシオとしては2代目)にフルモデルチェンジした際に立ち位置が逆転しました。11代目は国内版カローラアクシオが日本専用の亜種で、海外版カローラセダンが正統の扱いに変わりました。
国内版カローラアクシオは、ヴィッツと同じ「Bプラットフォーム」を用いる5ナンバー専用車種にダウンサイジングされました。これはいわば「ヴィッツセダン」であったベルタの後継車種という方がふさわしい仕様です。
対して海外版カローラセダンは「新MCプラットフォーム」に統一され、3ナンバー専用車種となりました。「新MCプラットフォーム」は、欧州向けカローラといえるオーリスや先代30系プリウスや3代目ハリアーに共通のプラットフォームで、世界的に見ればトヨタ車の一大勢力を成しています。
12代目では海外版カローラに統一される形で、TNGAのGA-Cプラットフォームを採用する3ナンバーボディの次期カローラセダンに引き継がれようとしています。 カローラアクシオの二代目という意味ではないのですかなぁ 日本向けの無印カローラ、及び各国共通プラットフォームを採用したカローラとしては9代目のE12#系で最後。
10代目・11代目は欧州等の各仕向け地モデルと日本専売モデルとで分かれたからです。
各仕向け地モデルは3ナンバー、日本専売モデルのみが5ナンバーです。
なのでカローラとしての歴史は途絶えた訳ではなく、仕向け地モデルを本流(主流)と捉えているのかと思いますね。
で、日本専売モデルとなったカローラにサブネームを付けたって事では?
で、更に次期モデルは欧州や北米モデルと共通のプラットフォームになるので、カローラの本流に戻る訳です。
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