カローラ COROLLAのモデルチェンジにはどういう意味があるのでしょうか。 - あまり変
カローラCOROLLAのモデルチェンジにはどういう意味があるのでしょうか。あまり変わっていないというか、マイナーチェンジですか。 ①マイナーチェンジか?
いいえ、フルモデルチェンジです。
マイナーチェンジと、フルモデルチェンジの違いは、
主要緒元の寸法を見ればわかります。
外形寸法の多少の違いは、マイナーチェンジでも有りますが、
大きく変わっている場合は、フルモデルチェンジです。
ところで、今回のカローラは、トヨタ・ベルタとの統合車と、
考えた方が良いです。
それで、外形寸法等、ダウンサイジングされて、
それによる軽量化で、扱い易く、燃費も向上しました。 今回のモデルチェンジは居住性を犠牲にしないダウンサイジングと省燃費、安全性能と若干のオプション追加が中心だと聞いています。
若干語弊がありますが、わかりやすく言うと現行が1500CCのボディ中心に上位グレードに1800CCを設定していましたが、
今度は1300CCのボディに1500CCを乗せているイメージです。ですから上位グレードも1500CCで、下位グレードに1300CCが設定されました。 他の回答者さんがおっしゃっているように、今回の(日本向け)カローラは今までよりひとまわり小さい車になっています。今までベルタと名乗っていた車が新型になったのを機にカローラの名を継いだと考えた方がいいです。今のカローラの売り上げは会社の営業車に支えられているので、コンパクトで維持費が安く、一目でカローラとわかるデザインであることが大切なんです。だから、見た目の印象に変化はほとんどないんですよ。"一見変わってないようで変わってる"ことが、この種の車のモデルチェンジでは大切なわけ。むしろ今回は派手に変わってる方です。 中身はかなりかわっています。
新型は、Bプラットフォームになっています。
つまり、ヴィッツと同じです。
設計レベルで共通のものを使うことで製造コスト、開発コストを低減させているわけです。
今までのカローラはMCプラットフォームが使われていました。 ユーザーの傾向を踏まえた、燃費の向上とエンジンのラインナップ変更が主でしょうね。 大きく変わってます マイナーチェンジではありません。
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