車中泊などのサブバッテリーについて詳しい方教えて下さい。 - 車中泊など
車中泊などのサブバッテリーについて詳しい方教えて下さい。車中泊などでサブバッテリーを組むのはエンジンを停止した状態で電気製品が使える為だとおもいますが、それならばもしエンジンをつけっぱなしで走行中のみに電化製品を使用する目的であればサブバッテリーシステムは構築せずともインバーターをエンジンルームのバッテリーに直結して使用すれば問題はないのでしょうか?
例えば最大入力1200wのポータブル電源を1200wで充電したいのですが、それだけであれば走行充電器やサブバッテリーは不要で、1200wの車載用インバーターをバッ直すればokと考えてよいですか?
駐車時はポタ電を使用する予定です。
宜しくお願い致します インバーターは、車の発電機からの電気で100Vの電気を作ります。
1200Wのインバーターをフルで使うには、車の発電機から100Aの電流が取れないといけません。一般的な乗用車の発電機では、それほど多くの電流は取り出せません。私の感覚では40A~60A程度です。
サブバッテリーの仕組みは、20A~40A(トラックベースだと最大80Aくらい)の電流でバッテリーを充電し、バッテリーから100A以上の電流をとって、1200W以上の電力を取り出せるようにしているのです。
もちろん、バッ直で行えば、100Aと言う電流は取れますが、それは走行用のバッテリーから100Aの電流をとっていることになりますので、おそらく走行中のポタ電充電(おそらく数十分から数時間かかる)で、走行用バッテリーが上がってしまうと思います。下手すると、走行中にエンジン停止ということになるでしょう。(そしてバッテリー交換まで2度とエンジンはかかりません)
走行中にバッ直で電気を取り出すのであれば、一般の車であれば20A~30Aくらいまでに抑えるのが良いと思います。
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