頭文字dなどの漫画を見ておりますとフロントにエンジンがあるRX7などが重
頭文字d などの漫画を見ておりますとフロントにエンジンがあるRX 7などが重量バランスを改善するために、ボンネットをカーボンにするという車両がよく出てきますが、リアにエンジンがあるポルシェの場合は、やはりリアのボンネットをカーボンにするのがありますか? 911はリアヘビーなので軽量化は効果あると思いますが、ボンネット自体は小さいし、991以降はボンネットを開けてもエンジンは見えなくて、オイルと冷却水のコックを開けるための「フタ」に近いくらい小さいし樹脂製ですからカーボン化の効果は期待できないですね。
総重量を軽減するために各所をカーボン化することはあると思いますが、前後重量バランスのためにリアフードをカーボン化することは無いと思います。 911でもどちらかと言うとフロントフードをカーボンの方が見かける気がします。(gt3rsとか)
リアはそもそもフードが小さいのと、リアへのトラクションを活かした走りをするからそうなのかなと予想します。 その程度では変わらない。
鋼板ボンネットが10キロでカーボンが2キロだとして重量差が8キロ、
車重1.1トンで前輪軸重600キロ、後輪軸重500キロのクルマが
前輪軸重592キロになっても前後重量配分は微々たる違い。 ポルシェの場合、リアにエンジンが搭載されているため、リアボンネットをカーボン製にすることで車両の重量バランスを改善することができます。
カーボン製のボンネットは軽量で剛性が高いため、車両の重量配分を最適化し、ハンドリングや加速性能の向上が期待できます。また、リアにエンジンが搭載されているため、リアの重量が増加する傾向にあり、リアボンネットをカーボン製にすることで、その重量増加を抑えることができます。
ただし、カーボン製ボンネットは高価であるため、コストパフォーマンスを考慮する必要があります。また、修理が困難な場合もあるため、使用目的や運転スタイルに合わせて、適切な素材を選択することが重要です。
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