アルトとスペーシアてなぜ同じエンジンなのにボンネットの長さが違
アルトとスペーシアてなぜ同じエンジンなのにボンネットの長さが違うのですか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
同じエンジンなのならアルトはスペーシアと同じくらいのボンネットの長さに短くできるはずなのでは。
よく分からないのですが。
軽自動車の規格だとボンネットが短くすれば室内寸法を長くできるので室内が広くなるのでは。
と質問したら。
アルトなのにボンネットが短かったら変なスタイルになるから。
という回答がありそうですが。
ワゴン WagonRが初めて出たときも変なスタイルでしたが。
ですが今は合理的なデザインだと認知されたのでは。
それはそれとして。
アルトとスペーシアは同じエンジンだったらアルトは今より三分の二くらいにボンネットは短くできるのでは。
ボンネットが短ければ視界も良くなるし。ハンドリングも良くなるし。室内も広くなるし。
なぜアルトはボンネットを短くしないのですか。
余談ですが。
ミライースとかアルトてそれくらい革新的なことをしないと先がないのでは。
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エンジンルームの長さはさほど変わりませんね。 空力が悪くなり、燃費が悪くなるから。
そうゆう車がいいなら、スペーシア買ってくれ。 スズキはプラットフォームやフロントメンバーが共通化されていることが多いので、極端に上物の長さが変わることはありません。 エンジンのサイズが影響するのは、ボンネットの長さではなく、エンジンルームの長さです。
アルトはエンジンルームのほぼ後端までボンネットフードに覆われており、スペーシアはエンジンルームの真ん中あたりまでしかボンネットフードが無いだけの話。それより後ろはダッシュボードの下に入り込んでます。
つまり、フロントガラスが立ち上がる位置が違うだけです。
エンジンルームの長さはどちらも大差ないので、室内長(ダッシュボードから後部座席背もたれ上端までの距離)も大差ないです。アルトは2,015mmでスペーシアが2,155mm。
フロントガラスからリヤガラスまでの距離を測れば、スペーシアの方が遥かに長いですが、その差はダッシュボード上面の前後長から生まれるものであり、実用性は特にありません。 長文ご苦労様。
でも観察力不足なのは明白だ。
スペーシアとアルトは、エンジンの配置もバルクヘッドの位置もエンジンルームの前後長も実質の室内空間の長さもどちらも一緒(同じプラットホームだからね)。シートの位置も殆ど一緒。だから実はドライバーの頭からボンネット先端までの距離も殆ど一緒なのである。つまりボンネットは短いのだが、その分どこかが長いのである。
そのどこかというのはエンジンルームの後ろ半分の処理なのである。
スペーシアはバルクヘッドより先のエンジンルームに庇状の覆いを付けることでフロントガラスの取り付け位置を前進させてボンネットを短くしている。なので庇上の覆いの分だけダッシュボードの前後長が長い。
アルトは庇状の覆いがない分ボンネットが長いが、庇状の覆いがない分ダッシュボードの前後長は短い。
つまりスペーシアは頭とフロントガラスや天井の距離を確保することで広く見せているだけである。その部分に物を置くなどの有効活用はできない。
ちなみに視界はスペーシアの方が悪い。というのもスペーシアは立てたフロントウィンドウを前述の方法で前方に位置させているため、天井の前端も前方に位置することになるから。天井を高くすることで改善を図っているものの上方視界が悪く直上の信号が見づらいことがしばしばある。余談だがワゴンRスマイルはフロントガラスを寝かせることで視界の問題をクリアしている。 同じメーカーの同じ軽自動車規格でもコンセプトが違えば当然デザインなども違って来ます。
スペーシアは今軽自動車の中でも売れ筋の室内空間の広さを重視した軽ハイトワゴンになり、アルトは軽自動車の最も重要なコンパクト性能を重視したカテになります。
スペーシアのフードが短いデザインはフロントピラーが2本有り、エンジンやギャー等が運転席のダッシュボード直下まで来ているレイアウトになっている為、室内スペースを拡大して更に正面からの衝突時にキャビン内を守るために、フロントのピラーが2本あります。
各メーカーのハイトワゴンでも同様の構造になっており、その分コストも通常のフロントピラーが1本のボディーに比べてかかります。
アルトは軽自動車としても非常にリーズナブルで手軽さが売りの車ですのであえてコスト高は避けて手頃で軽くて燃費を重視した本来の軽自動車の姿を守っているかと感じます。
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