Aセグメントの小型車の製造は、普通車がメインの自動車メーカーは、あ
Aセグメントの小型車の製造は、普通車がメインの自動車メーカーは、あまり得意ではないのでしょうか。Aセグメントコンパクトには、ソリオ、イグニス、クロス CROSSビー、ジムニーシエラ、ルーミー ROOMY、パッソがありますが、いずれも製造元は軽自動車メインの、スズキ、ダイハツです。 製造ラインの問題ですね。
国内だと軽自動車を自社製造するのはダイハツ、スズキ、ホンダ、三菱だけです。
ダイハツは、軽自動車でも使える現行のプラットフォームをAセグメント用に開発しています。
スズキも、始めはAセグメントと軽自動車でプラットフォームを共用していましたが、
車種が増えた事で専用設計にしました。
ホンダはAセグメントが有りません。
三菱は、台数が見込めない為にタイで生産しているミラージュがあります。
忘れないであげて下さいw 日本国内だけ見ればそう思えますが、海外ではトヨタやホンダの現地法人がAセグメント車を設計・生産・販売しています。
トヨタアイゴは、PSA(プジョーシトロエン)との合弁会社TPCA(トヨタ・プジョー・シトロエン・オートモービル)による共同開発車で、プジョー108やシトロエンC1と兄弟車となっています。
ホンダブリオは、東南アジアやインド、ブラジルなどの新興国市場に向けた車種で、タイとインドで現地生産しています。
どちらも魅力的な車種ですが、日本市場では高い商品力を有する軽自動車とガチンコしてしまうので、販売しないのでしょうね。
COBBY:トヨタのアイゴがマイナーチェンジ!可愛いスタイルの海外専売車は日本発売なるか
https://cobby.jp/aygo-minorchange.html
Response:ホンダ ブリオ に第2世代登場! コンセプトは「Proud over Class」…ジャカルターモーターショー2018
https://response.jp/article/2018/08/04/312763.html
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