ryu1212153819 公開 2024-10-7 10:34:00

車のスロットルの形状所謂バタフライタイプが主流ですが、カメラレン

車のスロットルの形状
所謂バタフライタイプが主流ですが、カメラレンズの絞り、若しくはジェットエンジンのような形状のものが無いのはなぜでしょうか。
バタフライタイプよりも吸気効率が上がりそうな気がしています。
整備性やコストの問題でしたら、一部のチューニングカーやレーシングカーに採用されていそうなものですが、そのような例はありますか?
(スロットル形状の名前が分からず調べられませんでした、すみません。)補足すみません、ジェットエンジンのノズルやカメラレンズの絞り形状のようなものについての回答をいただけると嬉しいです。

sug124246701 公開 2024-10-7 16:12:00

カメラが虹彩絞りを使うのは、レンズの性能が低い周辺部よりも性能が高い中心部を使いたい・ボケの形を綺麗にしたい(絞りの形がボケの形になる・周辺を使うと口径食が出やすい)といった理由から。それを逆手に取るとボケの形を変えて遊べますが。
構造上レンズ(ミラー)の中心が絞られてしまうレンズだとボケはドーナツ型になる:https://www.kenko-tokina.co.jp/special/product_type/cat694/kenko_400mm_russia.html
絞りの形を変えてボケの形を変える:https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/646184.html
ジェットエンジンの可変ノズルが周辺から中心に向かって絞られるのも、エンジン全周にわたって均一に絞り、流速のむらをなくすためです。流速にむらができるとその部分だけエンジンが過熱してタービンや燃焼室が破損します。逆に言えばそれを避けるためにわざわざ複雑な構造のノズルを使って対称性を確保しているのです。
https://www.masdf.com/crm/nozzle.shtml
一方でスロットルバルブにはそういった制約はなく、単に絞り損失を生めばいいので、バタフライバルブやスライドバルブで間に合います。同様のことは航空機のスラストリバーサーにもいえて、ドアの形は可変ノズル程対称性を確保していません。
https://take06.com/2023/02/13/%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E6%A9%9F%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC-%E9%80%86%E5%99%B4%E5%B0%84-%E3%81%AE%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%81%BF%E3%81%A8/

boo101424343 公開 2024-10-7 11:54:00

機構として複雑になる、複雑になるほど不具合発生する確率も上がる。
その他にも空気抵抗や流れ等もあります。
自動車の場合はバタフライが主流で、スライドバルブは昔のレーシングカーや今使われていると言ってもバイク用キャブを流用したAE86のドリ車や競技車両や好きな人がメイン。
バイクの場合は小排気量に円筒型タイプのスロットル、主流が自動車同様にバタフライタイプ。
スライドバルブとバタフライの性能差ですが、スライドバルブの場合にはバタフライタイプと異なりシャフトが吸入経路内に無いことで、空気抵抗が最も小さい&空気の流れが乱れ難い等がある。
バタフライタイプの場合はいくら抵抗を減らすためにペラペラにしても、強度が落ちてしまうため薄くはしきれない。
そのため空気抵抗が小さくなりながらも強度を保てる様に加工や設計を行わなければならない。

guh1112934109 公開 2024-10-7 11:14:00

見たことないですね
フラップ式以外では円筒形の物やスライド式の物があります
円筒形やスライド式だと全開になると何も無くなるのでそれで十分なんだと思います
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