トヨタ・ルーミー ROOMYとタンクで、月に15000~20000台を販売
トヨタ YOYOTA・ルーミー ROOMYとタンクで、月に15000~20000台を販売して、実質的に独走状態ですが、このカテゴリーの車ではトヨタ YOYOTA・シエンタ Sientaやホンダ Honda・フリード FREEDがお決まりだったのですが、どうして逆転してきたのでしょうか?日産・ノートやトヨタ YOYOTA・アクア AQUAやヴィツ、ホンダ Honda・フィット FIT、マツダ・2などの小型ハッチバックの人気低下も見られますが、これも何故なのでしょうか? タンク/ルーミーは、もともと2代目のスズキ・ソリオが掘り起こしたジャンルを後追いした形だけどね……。
軽以上、ミニバン未満のサイズ感を求めるユーザーが、潜在的に結構な数だったという事だろう。
シエンタやフリードもサイズ的に近い部分ではあるけど、3列目が不要だったり、(ハイブリッド車は)オプション追加やら何やらでMサイズミニバンも視野に入る価格になるからな。
一因としては、子供の頃からミニバンのある生活で育った世代が、独立して家庭を持つ時期になってきたことかな。
子世代としては、軽じゃ物足りないけどミニバンじゃ大きい、かと言ってヴィッツやフィットなどのベーシックなコンパクトカーじゃ、天井が低くて利便性や室内空間に不満がある。
親世代としても、ミニバンが不要になったとは言え、いきなり軽やベーシックなコンパクトカーにするのは抵抗があるみたいな。 自販連の直近のデータではルーミー、タンク足した数より、シエンタ、フリード足した数のほうが少し上回ってるじゃん。
それにしても、モデル末期に差し掛かってるアクアやヴィッツがこれほどまだ売れてるとはちょっと驚き。
あっ、ちなみに先頃2019-2020 日本カー・オブ・ザ・イヤーがRAV4に決まったそうですけど、早くも2020-2021のそれが実質決まりましたね。
GR ヤリス ソリオの独占カテゴリーだったんじゃないでしょうか!?シエンタやフリードと比べれば、価格差が大きいと思います。
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