タイロッドエンドブーツ交換するのに専用プーラーを使う人も多いようですが、
タイロッドエンドブーツ交換するのに専用プーラーを使う人も多いようですが、それが無いと交換が不可能なんですか?それとも「有れば作業が楽・早い」ツールであって、少々苦労はするけどマイナスドライバー的なもので人力でやっても最終的には外れるんでしょうか?
割りピン外して、ナット外して、ナックルに刺さっているのを抜くのが肝なんでしょう?
あそこってそんなに圧着している、または重たいんですか?
プーラー無しではまず無理ですか?補足☆このプーラーでタイロッドエンドブーツ交換以外で交換時に使える箇所は具体的にどこがありますか? Q.専用プーラーを使う人も多いようですが、
A. 不可能ではありません。
Q.「有れば作業が楽・早い」ツールであって、
A.その通りです、プラスして破損させないための道具でもある。
Q.少々苦労はするけどマイナスドライバー的なもので人力でやっても最終的には外れるんでしょうか?
A.マイナスドライバーでは絶対に外れません。
叩くなどの作業が必要で、破損の原因にもなります。
Q.割りピン外して、ナット外して、ナックルに刺さっているのを抜くのが肝なんでしょう?
A. その通りです。
Q.あそこってそんなに圧着している、または重たいんですか?
A.はめ込み部分がテーパーと言って三角に刺さって圧力がかかているからです。
Q.プーラー無しではまず無理ですか?
A.無理ではないが、破損や手間を考えたら使った方が合理的適な道具。
安い物でも十分使えるので使わない理由が無い。 プーラー無くても、打撃衝撃とかでも外す事は可能ですが、、
その打撃がエンド自体を歪ませる原因にもなるので、専用プーラーがあったら便利かと。
ただ、そのプーラーが無い時に、いろいろ工夫してオリジナルをひらめく事が整備士の成長にもなると思います。
何故プーラーを使うのか。そのエンドの構造からどう外すのが一番適正なのか、、などなど。 要は噛み合っているテーパー部を少しでも浮かせたらいいので、ナット何個もかませて(専用のボールジョイントノックリムーバーってのもあります)撃ち抜く方向に引っ叩けば代用として使えます。 整備士でも間違って壊す部分です。特に輸入車や高級車は専用工具がないと歪みます。
その工具では、ロアボールジョイントやマルチリンクのジョイントなどを外す際にも使用します。 ドライバーでなんて言っている時点で、やった事が無いと思いますが
軽自動車やコンパクトカークラスなら、外から叩けば外れますが
結構強い力でハンマーも大きい物を使ってダブルハンマーで衝撃を与えないと外れません
カーリフトで適した高さにして、ちゃんと真っすぐ強く打撃を与えられる体勢にしないと、ジャッキと馬で作業で力が入らない体勢だと抜けません
それ以上大きい車、キャラバンなどはブーツ切れ作業多いですが、ハンマーでは外れない事が多いし、安い小型車用のプーラーはサイズ的に入らない事が有り、ちゃんとした工具が無きゃ作業は無理です
本来の作業手順は叩いて外すではありません
本来はボールジョイントプーラーを使うのが正しいやり方です 確かにプーラー有れば楽に外せますが 車によっては取り付けるスペースも無いこともあるので 私的にはナットをボルト頭まで緩めて ボルトにダメージが無い様にハンマーで叩いて外して居ます
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