2014年式セレナのハイブリッドで、15万㎞くらい走っている中
2014年式セレナのハイブリッドで、15万㎞くらい走っている中古車ってどうですか?ハイブリッドのバッテリーは15万㎞だとかなり劣化してますか? それ、S-HYBRIDですよね?
質問者様が思うようなバッテリーはないと思います。
「ECOモーター」と呼ばれる、大きなオルタネーターを発電機兼原動機として使うハイブリッドシステムで、プリウスをはじめとするストロングハイブリッドとはシステムが全く違います。
バッテリーは従来型の(といってもアイドリングストップ車用のものではありますが)鉛バッテリーが搭載されています。
従来通りのS-95というメインバッテリーがあり、その近くにK-42という軽自動車サイズくらいのバッテリーを搭載しています。K-42がハイブリッドシステム用ですね。
で、このバッテリーは従来型の鉛バッテリーですから、通常のガソリン車と同じように寿命が来ます。
なので、すでに何度か交換されているでしょう。
まぁ15万kmも走っている個体は、よほどのことがない限り避けた方が吉かと思います。ハイブリッドシステム以外にも何かとトラブルはありますので…。
バッテリー交換、という観点から言えば、ストロングハイブリッド車よりも圧倒的に安く交換できます。
オルタネーターもそのうち寿命が来ますので、こっちは高いですけどね。 全ては前オーナーの整備状況次第です。
Sハイブリッドは、普通のガソリン車のバッテリーを2コ積んでいるので、劣化してたら交換できます。ネットで1こ1.5万円程度でしょうか。
それよりも、ほかのところの劣化のほうが心配ですね。
一番気になるのがCVT(トランスミッション)のオイル交換をしているかどうか。
うちのセレナは2011年式でSハイブリッドがでる前のモデルですが、5万キロ毎にCVTFを交換しています。(現在15万キロ)
オイル替えていないと、場合によっては10万キロ超えたあたりで壊れるので、保証無しだとかなりの博打ですね。
あと、足回りは多分フニャフニャで乗り心地が悪いでしょう。うちの車もぼよんぼよん跳ねがおさまらなかったで、2年ほど前にC27セレナの新車外し品に交換しています。 劣化してるのはバッテリーは勿論
バッテリーだけじゃなく、色々な物が劣化してきますからね
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